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【エンタがビタミン♪】浅野忠信、『A LIFE』での“怪演”に反響「怖いです」「落ち着いてください」

TechinsightJapan / 2017年2月22日 8時0分

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浅野忠信がドラマ『A LIFE』での1コマをSNSに公開してフォロワーをざわつかせている。彼の不敵な笑みに「恐ろしいー!! 夢に出て来そうだけど、夢に出て来たらそれはそれで嬉しい」と受け止め方に困るファンや「このままじゃ、すまないぞ…もっとドロドロと。リアルに」とドラマの展開を想像する人もいた。

TBS系の日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』で、浅野忠信が演じるのは舞台となる壇上記念病院の副院長・壇上壮大だ。主人公の外科医・沖田一光(木村拓哉)とは幼馴染で、沖田の元恋人・深冬(竹内結子)と結婚して子どももいる。さらに深冬の父親は壇上記念病院の院長・壇上虎之助(柄本明)という関係にある。

2月19日に放送された6話では壇上壮大の子ども時代が回想される。沖田一光の父・沖田一心(田中泯)が営む寿司屋でお茶漬けを振舞われた壮大は、沖田親子が学校のテストの点数が良くなくとも大らかにやりとりする姿から愛情を感じる。一方、医師である壮大の父親は息子がテストで98点をとっても「医者にミスは許されない! 100点でなければ0点と同じだ」と厳しく諫める真逆の育て方をしてきた。

壮大に父親とのそうしたトラウマがあることが明らかとなるなか、自身の脳腫瘍に不安をつのらせた深冬は病院で執刀方法を模索する沖田のもとを訪れていた。取り乱す彼女を安心させようと沖田が抱きしめるところを、壮大が偶然目撃してしまう。だが、怒鳴りこんだり声をかけることもなくその場を去る壮大だった。

浅野が放送直後に『浅野忠信 tadanobu_asano Instagram』で公開したのは、その立ち去る壇上壮大の表情である。「まさおぉぉーーー」「最高にいい顔してます 超怖いす」と反響があり「この微笑み怖かったです…録画して夜中見てたから余計に怖かったです」とまるでホラー映画みたいに感じた人もいる。

ツイッターでも「壮大さん、落ち着いてください」「実父・義父に認めて貰えない壮大が段々切なくなってきました」と心配や同情されるほど浅野忠信の演技は見る人を引き込むのだ。「あんなに自己中で、ゲスくて、最悪なのに、なぜか切なくかなしく愛しくなってしまう。また来週もまさお祭り、よろしくお願いします」という気持ちで多くが期待していることだろう。

出典:https://www.instagram.com/tadanobu_asano
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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