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【エンタがビタミン♪】小嶋陽菜のプロデュース力はさっしー以上? “こじまつり”は「次につながるコンサート…」

TechinsightJapan / 2017年3月1日 17時45分

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AKB48小嶋陽菜が2月22日に東京・代々木第一体育館で開催した卒業コンサート『こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~』の裏側をブログで明かしている。同コンサートは最後に「今からミラノに行ってくる!」と慌ただしく去っていくまで“こじはる”らしさに溢れていた。そうした演出の数々は「ただの卒業コンサートにしたくなかった」という彼女の熱い思いが反映されて実現したものだ。

“こじまつり”から1週間、イタリア・ミラノから帰国した彼女はようやく落ち着いてコンサートを振り返ることができた。2月28日に『小嶋陽菜オフィシャルブログ』で「ただの卒業コンサートにしたくなかった。次につながるコンサートにしたかったので、会場は代々木第一体育館を選びました」と思い入れを明かす。近くの原宿駅こそ彼女が高校生時代に「AKB48募集のポスターを見つけた、きっかけの場所」だった。

まずは「原宿を巻き込んだお祭りにしたい!」との発想から「ラフォーレ原宿」「sweet」「サマンサタバサ」「abema TVでのNIGOさんのストアジャック」などにポップやポスターによる露出を展開、彼女ならではの繋がりで協力をもらうことができた。



衣装については「いつも仕事おわりにカフェで深夜まで打合せして、デザインしてもらって、を繰り返して、ウエディングドレスのFOUR SIS & CO.に制作してもらいました」という。ファッションディレクターでデザイナーのDaichi Miura氏を「仲良しのDaichi Miuraのだいちゃん」と呼べるのはこじはるくらいだろう。

そのだいちゃんが「これ、生花でやらない?」と言い出したドレスは骨組みが車のトランクに納まらない大がかりなものとなった。彼女は「当然、前もっては作れないので、当日お花屋さんが来て作業してくれました。こんなドレス他にない! この日だけのスペシャルなドレスなんです」という。他にも自ら描いた「ネコのイラスト」をデザインしたスカートや、ゴンドラに乗った時の「とにかくキラキラにしてってお願いしたドレス」から「ラストはピンクチュールを大量に使ったドレス」、そしてミラノに経つ直前は「バックスタイル。これも私のこだわり」と背中に「GRAZIE AKB48」描かれたジャケットを示した。



「AKBスタッフとのコンサート打合せは10月から何度も。深夜までやっていたなぁ。12時間会議室にいたこともあった。0からセットリスト決める作業ってこんなに大変なんだって感じたよ。皆さんいつもお疲れ様です」と協力に感謝する。一見すると「真剣に打ち込むのはダサくて苦手」というイメージの彼女だが、裏方に回るとこれほど熱いのに驚きだ。

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