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【エンタがビタミン♪】北川悦吏子「靴選びは恋人選びに似ている」

TechinsightJapan / 2017年3月16日 16時0分

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『あすなろ白書(1993年)』『愛していると言ってくれ(1995年)』『ロングバケーション(1996年)』『ビューティフルライフ(2000年)』『オレンジデイズ(2004年)』など数々の大ヒットドラマを世に送り出してきた脚本家・北川悦吏子氏による書き下ろしショートストーリーがウェブで公開中だ。「恋愛の神様」として多くの女性を夢中にさせてきた北川氏のスペシャルインタビューも同時に掲載され、彼女の一面に迫っている。

近年はテレビドラマというと低視聴率が話題になることが多いが、北川悦吏子氏の手がけた大ヒットドラマは、20%台は当たり前、ときには40%突破という驚異の数字をたたき出したものだ。ドラマだけではなく、その主題歌『TRUE LOVE』(藤井フミヤ)、『LOVE LOVE LOVE』(DREAMS COME TRUE)、『LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸 with Naomi Campbell)も記録的な大ヒットとなった。

映画『新しい靴を買わなくちゃ』(2012年公開)では、脚本とともに監督も務めた北川氏だが、そのタイトルにもある「靴」にまつわる書き下ろしショートストーリー『魔法の靴』が期間限定で公開されている。『魔法の靴』は、ある少女と近所に住む憧れのおねえさんとの、ちょっと不思議な物語だ。白いハイヒールが物語のところどころに印象的に登場し、おねえさんの大人っぽさや少女の成長を見事に表現しているようだ。

同時に公開されたインタビューで北川氏は「確かに私にも、そういうお姉さんがいましたね。子供の目から見てもすごくきれいで、大人っぽくて。やっぱり彼女もハイヒールを履いていたような記憶が……。」と述懐し「パンプスって、女のコの憧れのアイテムなんですよね。」と語っている。そしてこの物語は、自身が脚本を担当する2018年春放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のスピンオフ小説であることも明かした。

「靴」については「軽はずみで買えないものだからこそ、本当にときめいた相性のいい靴との出合いは、絶対に逃したくないですね。」という北川氏。「靴選びって、どこか恋人選びに似てますよね。」とたとえてから、「“この日までにこういう靴が欲しい!”と必要にかられて探しに行くと、なかなか見つからない。いろいろ妥協して買ってしまうと、歩いているうちに足が痛くなったりとか、ちょっとディテールが好みじゃないとか、そういうところが出てきて……。クリスマス前に急いで彼氏をつくってはみたものの、やっぱり違った……っていう感覚に近い気がします。」と「靴」と「恋人」に共通項を見出すあたり、さすが「恋愛の神様」である。

北川悦吏子氏の書き下ろしショートストーリー『魔法の靴』とインタビューは、BENEBISスペシャルページ(http://dmdepart.jp/benebis/special/)で公開されている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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