【エンタがビタミン♪】くまモン「心をひとつにがんばるモン！」 熊本を見守る姿に応援ツイート続々

熊本地震から1年となる4月14日、『くまモン【公式】（55_kumamon）ツイッター』で「温かいご支援ありがとうございますだモン！　これからも心をひとつにがんばるモン！」とつぶやかれた。震災後に活動を自粛していたくまモンが2016年5月5日から復活、避難所を訪問したりツイッターで元気づけてくれたことが思い出される。今回の投稿に被災した人から「また1日1日がんばろうね。震災の後、くまモンがみんなの前に出てきてくれたあの日。本当に嬉しかった。今日も熊本で生きていきます！」「5月5日のモンちゃんの復活が沢山の人々に勇気、元気を与えてくれました。日本中に希望を与えてくれました。ありがとうございます」などの返信があった。

他にも「今月末に熊本市の復興コンに参加します。宮城の被災者仲間として、協力するお！」「遠く離れた関東だけど、心は1つと思ってるからどうか どうか 届きますように…」「まだまだ完全に復興した訳じゃないけど熊本の人は強いから大丈夫ですよね！　できるだけ熊本産のモノを買って応援してるよ。きばっど！　熊本！」といった応援コメントが続々と寄せられており、くまモンや被災地の人々も元気づけられただろう。

昨年4月14日午後9時26分に熊本県益城町で震度7（マグニチュード6.5）、さらに16日午前1時25分に震度7（マグニチュード7.3）の揺れがあり熊本と大分で甚大な被害があった。犠牲となった人は両県で「直接死50人、関連死170人、二次災害死5人」住家被害は「19万8200棟以上」（2017年4月13日現在）という。

現在も仮設住宅や民間賃貸住宅を借り上げた「みなし仮設住宅」で約4万人が生活している。3月末には益城町の応急仮設住宅で60代の男性が孤独死しているのが見つかり、4月4日には熊本市が「みなし仮設住宅」で1人暮らしをしていた5人（40、70、80代の女性3人と50代、70代の男性）が亡くなったことを公表した。復興を進めるとともに被災者の孤立化防止が大きな課題となっている。

出典：https://twitter.com/55_kumamon
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）