1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】カズレーザー「神回」と興奮 “部族アース”のディレクターが凄すぎる

TechinsightJapan / 2017年5月5日 18時30分

写真

冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)のなかでも、ゲストがリアクションに戸惑うのが“部族アース”のロケだ。お笑いコンビ・U字工事や番組スタッフからなるチームがアマゾン奥地の先住民と交流するなか、前回までの放送でワイルドなディレクターが一躍注目されることとなった。

5月2日の放送で“部族アース”が「ペルーの超異文化」とされるシピボ族を訪ねた。今回からそのワイルドなディレクターに“友寄D”とテロップが入るようになった。スタジオゲストのカズレーザー(メイプル超合金)がVTRの途中で「U字工事さんが霞んじゃう」と心配するほど“友寄D”のキャラクターは濃い。

カヌーのような小舟で魚を獲る漁に同行した“友寄D”。網にかかった小魚を手にすると「ピラニアに似てるな」「食べていいですか?」と漁師に確認、「いいよ」と返って来るやそのまま生でバリボリと食べだす。同行した漁師の子どもが信じられないという目で見ていた。“友寄D”が「おいしいよ! 食べる?」とその男の子に差し出すが「ダメだ! お前は食べるな!」と父親が止める。

集落の住居に戻るとシピボ族の女性たちが「ウィト」という果物で髪を染めていた。キレイな黒髪に染まり1年は色落ちしないという。“友寄D”はその果実を食べて「いい匂い、パパイヤをものすごく野生にした感じ。美味しい」と気に入る。別の女性がまだ熟していない「ウィト」をほぐしていたので「何をするのか?」と聞いたところ「顔に塗るため」だという。“友寄D”が「顔? 美白ですか?」と興味を示すと女性は「そうだよ。おでことか頬にぬるのよ」と微笑んだ。

一部ながら「イケメン」だと人気が出ている“友寄D”は美容への関心も高かった。「やっておこう、キレイにしたいから絶対!」とそのほぐした「ウィト」を顔に塗りだしたのだ。「モテるかな、へへへ」「キュウリパックみたいな匂いでいい感じ」「ほうれい線が出てるからね! すごい皮膚にいい感じがする」とついに腕や脚にも塗り始める。彼を見ながら女性陣がニヤニヤしていることに全く気付かず「ありがてえ! ここにきて美容はありがてえ!!」とノリノリだ。

ところが、「ウィト」は顔に刺青を入れるために使うのだと知らされてショックを隠せない。この集落に入る前にシピボ族の若い女性から「おばあさんの代まで顔に刺青を入れる習慣があった」と聞かされたのを思い出したのだろう。案内人の男性に「顔が真っ黒になるぞ」と言われ「ウソでしょ! テレ朝をクビになっちゃうよ、下手したら!」と慌てる。翌日には腕や脚に塗った部分までが黒くなり(青っぽい黒)「塗ったことは後悔していないが、今後どうやって生きていこうか…」「いろいろ考えることの多い夜になりそうです」と肩を落とした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください