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【エンタがビタミン♪】高橋みなみ“東京未来ビジョン懇談会”で「Tokyo Entertainment City 構想」をプレゼン

TechinsightJapan / 2017年5月24日 10時5分

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小池百合子東京都知事が座長を務める『東京未来ビジョン懇談会』は、東京都における政策推進や政策形成などに新たな発想を取り入れるため、様々な分野で活躍する若手を中心にしたメンバーと意見交換を行う場である。その第3回懇談会が5月23日の16時30分頃から開催された。

今回は歌手でタレントの高橋みなみが「Tokyo Entertainment City 構想」などについて、森永製菓健康事業本部マーケティンググループ・国際フェンシング連盟理事の太田雄貴氏が「スポーツ応援文化を作る」をテーマに、渋谷区長・長谷部健氏が「渋谷区クリエイティブシティ特区プロジェクト」についてプレゼンテーションを行った。

会が始まる前に『高橋みなみ(taka4848mina)ツイッター』で「ドキドキ」と資料に目を通すところを投稿していた高橋。座席は小池都知事の隣という緊張しそうな環境ながら無事にプレゼンできた。

彼女が提案した構想は「東京をさらなるエンターテインメント都市として世界にアピールするにはライブ会場不足している。ライブビジネスの市場規模は増えているのに会場が足らずにできない状況だ」「小中大それぞれの規模の劇場やるビッグアリーナを常設。音楽だけでなく歌舞伎や能などの伝統芸能、アニメの上映やお笑いライブも開催でき宿泊施設やショッピングモールなど何でもありのエンタメシティ」を作りたいという趣旨である。

意見交換では長谷部渋谷区長が「たかみなさんのエンタテインメント構想には大賛成。渋谷がエンタテインメントを引っ張りたい」と共感を示しており、メディアアーティストで筑波大学 学長補佐・助教の落合陽一氏は「箱モノを作る難しさ」を話すなかで「AKBは箱モノとアイドルがセットで土地にキャラを出したのが良かった」と秋葉原のAKB48劇場を評価した。

また、フェンシングを例にスポーツ競技の応援をどうしてよいか分からずに十分楽しめない現状があると説く太田氏は「応援の仕方は教えないとだめ。フェンシング、歌舞伎、AKB、それぞれ応援の仕方がある」という。それを受けて高橋が「アイドルへの掛け声・ミックスは昔からあって、誰が作ったか分からないがおニャン子クラブ世代の人たちが今の人に教えたりして引き継がれている」と説明した。

他にも様々な意見交換が行われ後半は時間が足りなくなったほどだ。小池都知事は「できない理由はいろいろあるが、それを乗り越えるのが“ビジョ懇”」「してはいけない“Don't”から、何ができるか“Do!”へと変換したい」「今の日本はこじんまりし過ぎだと思っている。もっと伸び伸びできるようになれば」と話しており、今後の展開に注目したい。

出典:https://twitter.com/taka4848mina
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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