【エンタがビタミン♪】鈴木伸之『東京喰種CAFE』で“目玉”に噛み付き「うん、美味しい」

現在放送中のテレビドラマ『あなたのことはそれほど』（TBS）で、波瑠が演じる主人公・美都の初恋の人・有島を好演している鈴木伸之（劇団EXILE）。彼が出演する映画『東京喰種 トーキョーグール』（7月29日公開）の世界観が味わえる本格的コラボレーションカフェを、先日鈴木が訪れてキャラクターにちなんだメニューを実食した。

累計販売部数2,300万部を誇る漫画『東京喰種』。同作の実写映画公開を記念して、東京・池袋パルコにて「東京喰種CAFE」が6月28日までの期間限定でオープンしている。5月26日には、映画で亜門鋼太朗を演じる鈴木伸之が来店した。



「思ったよりも広くて、メニューがすごく斬新で、『東京喰種』の世界観をご飯で描いていて楽しみですね！」と第一印象を述べた鈴木。まず実食したのは、自身が演じる喰種捜査官・亜門鋼太朗にちなんだ「亜門のかき揚げうどん（1,180円）」。これは亜門が勤務後に食べたうどんをイメージしたもので、クインケ風ソーセージもついたボリューム満点の一品だ。同作に登場するクインケ（喰種捜査官の武器）に似せたソーセージには「これ、クインケ？　かわいいですね」と気に入った様子で「いただきます！」と食べ始めた。そして「うん、美味しい！　うどんがね、コシがあってすごい美味しいですよ。しっかりしてますよ」「うわぁー、うまいわー」と満足そうな笑顔を見せた。



続いて「カネキの隻眼カレー（1,280円）」では、「これを頼んだ人はマスクを着けて写真が撮れる」と聞いて「えーっ！　すげぇ」と驚いた鈴木。「歯がね、すごいしっかりしてるんですよ。サメの歯をモチーフにしていて、劇中で噛まれるシーンがあったんですけど、すごい痛かったんですよ」と撮影を思い出していた。実食では真ん中の目玉部分に果敢に噛み付いたものの、なかなか噛み切れなかったようで、顔をしかめて歯に力を込めていた。「うん、美味しい」とつぶやいてから、今度は「呉緒の黒ごまバナナスムージー（930円）」へ。一緒についてくるアタッシュケースを見て「これ欲しいですね」と言ってから「夏にぴったりですね。すごくいい」とスムージーを味わっていた。その真戸呉緒を演じた大泉洋について、鈴木は「とにかく子供の話をされていて、今日は午後から撮影だったから午前中に公園に連れて行ってさ…とずっとのろけられて。真戸さんとはかけ離れていたんですけど、もちろん撮影に入ったら違いました」と現場での裏話を語った。



他に気になるメニューについて鈴木は「本当にこれを食べるのか・・・？バーガー（1,480円）」を挙げ、「これ結構、劇中で出てきますからね。これを食べないと喰種は生きていけないわけですからね」と同作で重要な食べ物であることに触れた。そして「ぜひここに来て『東京喰種』を体感していただきたいですね。家族連れやお友達と遊びに来てください」と呼びかけた。『東京喰種CAFE』では、コラボレーションメニューの他、原作公式新作グッズの先行販売、映画『東京喰種』の衣装展示なども楽しめる。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）