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【海外発!Breaking News】5歳息子にピアスをさせた母親、世間の批判に反論(豪)

TechinsightJapan / 2017年6月8日 5時30分

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5歳の息子に「本人が望んだから」とピアスの穴を耳に開けさせた若い母親に、世間からは批判が殺到した。しかしこれに母親は真っ向から反論していることを英『Metro』やサイト『kidspot』などが伝えている。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州セントラルコーストに暮らすティーガンさん(24歳)は、5歳の息子ストーム君から「ピアスがしたい」と言われた。

ティーガンさんは「子供を親の言いなりにコントロールするのではなく子供のしたいことを尊重し、それをサポートする親でありたい」と常々思っていたため、ストーム君に体にピアスをすることの手順を説明し、痛むかもしれないことも話した。

しかしストーム君はそれでも耳にピアスをすると主張したため、ティーガンさんはその意思に同意しボディーアクセサリーショップへ連れて行った。ストーム君はピアスを自分で選び、施術の最中も泣かなかったそうだ。ティーガンさんはそんなストーム君の姿に「勇気があるわ」と感心した。

両耳にピアスをつけてもらったストーム君はとても興奮し、店から出ると行き交う人にピアスをしたことを話したものの「チンピラ」「問題児」などといった言葉が返ってきたという。また、ティーガンさんはストーム君のピアスした姿をFacebookのグループアカウント「The Modern Mummy Club」に投稿したところ、そこでも批判の声があがった。

「子供には不適切で似合わない」「あなた、親なんだから『No』と言うべきだったのよ」といった意見に、ティーガンさんは「ストームの親はあなたたちではなく私です。批判はやめてください」と反論している。

「5歳の子供にピアスをさせた親」ということで少なからず批判は覚悟していたティーガンさんだったが、200件以上集まったコメントは意外にもそのほとんどがポジティブなものだったそうだ。しかし批判の中には「性差別的な発言もあった」と言う。

「ストームが女の子だったら、こんなにバッシングを受けなかったのではと思います。でもこれは息子自身が望んだことで、私は息子に何事も自分の決断に自信を持ってほしいし、またそのように成長してほしいと思っています。自分の体のことも、周りの意見など関係なく自分らしくしたいようにすればいいんです。私は息子をコントロールはしません。ただ過ちを犯した時やアドバイスが欲しい時など、相談できる私がいつもそばにいることを息子には知っておいてほしいと思っています。結局のところ、子供というのは食事を満足に与えられて十分愛されて幸せなら、それが一番大切なことなのではないでしょうか。他人の批判など、気にする必要もないでしょう」とティーガンさんは話している。

画像は『Metro 2017年6月6日付「Mum who let her five-year-old son get his ears pierced is hitting back at critics(Picture: Tegan Pett)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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