【エンタがビタミン♪】『フラ恋』もう1つの恋の行方は？ 川栄李奈「美琴って呼んでもらえるかな…」

綾野剛主演の日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』（日本テレビ系）がいよいよ佳境に入った。元ヤンキーの室園美琴役を務める川栄李奈が6月9日、『川栄李奈 rina_kawaei.official Instagram』で「フランケンも残り数回…」と投稿しており最終回も近いようだ。11日放送の第8話ではその室園美琴の恋にも少し進展が見られた。

稲庭聖哉（柳楽優弥）が怪物“フランケンシュタイン”こと深志研（綾野剛）をラジオ出演させるよう画策したことを懺悔した。それをきっかけに研は稲庭工務店の皆に正体を明かす。1人落ち込む聖哉を心配して美琴が声をかけて本音で話すなか「室園さん」と呼ばれた彼女は「この際だからミコトって呼べよ」と微笑んだ。

川栄李奈は前述のインスタで「稲庭くんに美琴って呼んでもらえるかな…」と投稿したが、第8話では「室園さん」のままだった。ただ、「ミコトって呼べよ」のアピールで聖哉に気持ちは伝わっただろう。

怪物となる前の記憶が甦り、自らラジオに出演してすべてを語り始める研。突然倒れて病院で眠り続ける津軽継実（二階堂ふみ）との関係はどうなるのか。一方、継実への想いから研を窮地に追い込もうとした聖哉は研を救うために過去を知ろうと森小屋へ急ぐ。

6月18日に放送される第9話では研の口から120年前の事実が語られ怪物・深志研誕生の秘密が明らかとなる。最終回が近づくにつれ研と継実の関係とともに、聖哉に心惹かれる美琴の恋がどうなるかも気になるところだ。

画像は『Shono Hayama 2017年5月20日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）