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【エンタがビタミン♪】斎藤工、上海で警備員に怒られる 映画『昼顔』で上戸彩と訪中、ファン殺到

TechinsightJapan / 2017年6月19日 12時56分

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映画『昼顔』(6月10日公開)が「第20回上海国際映画祭」の「2017上海・日本映画週間」に招待され、6月17日の上映に合わせて、主演の上戸彩と共演の斎藤工が中国・上海を訪れた。浦東(プードン)空港に2人が到着するやいなや、待ち受けていた大勢の現地ファンが到着出口に殺到する歓迎ぶりに、斎藤は「熱狂的な歓迎、本当にありがとうございます」と感謝し、上戸は「空港のお出迎えもすごくて…なぜか斎藤さんが警備の人に怒られていました」と笑いながら明かした。斎藤はなぜ怒られてしまったのか。

2014年夏に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ)。平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにしたドラマで、「昼顔」はその年の流行語大賞にノミネートされるなど話題となった。そのドラマの続編となる映画『昼顔』は、4月にはイタリア・ウディネ・ファー・イースト映画祭でも上映された。

このたび上海での上映に合わせて、主人公「紗和」を演じる上戸彩、紗和と愛し合う「北野」を演じる斎藤工、そして西谷弘監督が現地入りしたが、浦東空港に上戸と斎藤が到着すると、現地ファン500人以上が到着出口に殺到する事態に。同作のポスタービジュアルを用いた手作りうちわや横断幕でキャストたちを大歓迎する現地の熱狂ぶりに、2人は驚きながらもサインや写真撮影に応じた。



しかしここで斎藤は警備員に怒られてしまう。斎藤はそのときの様子について「上海の皆さんは神妙でないというか、本当に明るく歓迎してくれるのでとても嬉しいです。でも空港で警備の方に『お前がここにいるから人が集まる!』と怒られてしまいました」と笑いながらコメントした。そして「熱狂的な歓迎、本当にありがとうございます。日本とは違った予測できない皆さんの反応がとても新鮮だなと思いました」と上海ならではの反響を肌で感じたようだ。



その後2人は上海オペラハウスで、上海国際映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットアライバルに出席。全世界から集まったメディア延べ300人が待ち構える中、深紅のカーペットを歩いた。途中、斎藤が手に持ったビデオカメラで撮影する姿も見られた。メインイベントの舞台挨拶では、2人とも中国語で冒頭挨拶し、現地ファンを大いに沸かせた。上戸は「『昼顔』が映画になることは奇跡で、日本だけでなく更にイタリアや中国にも届けることが出来るなんて、本当に奇跡だと思います。許されざる恋が、中国の皆さんの心に残ると嬉しいです」と同作がもたらした“奇跡”に触れ、斎藤も「上戸さんも仰ったことですが、このテーマの本作が日の目を浴びること自体が奇跡です。でも映画は国境を越える手段です。この作品に込めた想いを、内側から感じてもらえることを祈っています」と上戸に同調した。



そして舞台挨拶を終えると上戸は「上海の方々はパワフルで、明るくて、温かくて。テーマがテーマなので、舞台挨拶はしんみりしちゃうかも、と思いましたがまったくそんなことはなく、日本から届けたこの作品を『ウェルカム!』な感じがとても嬉しかったです。ここで『昼顔』はひと段落ですが、また紗和たちに会いたいです」と名残惜しそうに語り、斎藤も「現場が終わっても尚、“終わらない”と思える「昼顔」という作品に出会えて良かったです。この作品に携わってきた期間は、本当に楽しかったし、幸せでした」と感慨深く話した。



(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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