【エンタがビタミン♪】市川海老蔵 “ブログを更新しすぎ”の声に「繋がっていることが心の支え」

22日に小林麻央さんが亡くなってからも、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵はブログの更新を続けている。「最後のお別れ」を終えた26日も16回更新し、妻を失った悲しみや苦しみが赤裸々に綴られている。情報番組やネットニュースでも頻繁に彼のブログが取り上げられる中、世間では“更新しすぎではないのか”という批判の声もある。それは海老蔵の耳にも入っているらしい。彼はそのような意見があるのは重々承知のうえで、「私はブログが1つの支えになってます」と日に何度もブログを更新することに理解を求めた。

妻を送る儀式が終わり、帰宅してからは深い悲しみと喪失感に襲われた市川海老蔵。26日夜のブログで「舞台がある時は、これだけは気丈に努めねばと気持ちもはり、お客様もいて仲間もいる。すこし寂しさから離脱できていた」とあり、6月の舞台『ABKAI2017 石川五右衛門～外伝』が25日に終わってから、考えるのは旅立ってしまった小林麻央さんのことばかりで何も手がつかない状態だという。

その翌日、27日の『ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ』に「朝の一服とお許しを」と題して「私は今こころの頼りは、こうしてブログでも皆様も繋がっている事も、私の支えになっています。ありがとうございます」と読者に向けて礼を述べ、日に何度もブログを更新することを詫びている。だが彼は現在の辛い心境をブログに言葉にして吐き出したり、寄せられるコメントを読むことで「少しだけ気を取り戻せる」ような気がしているという。

これに読者は「どんどんブログで苦しい気持ちを吐き出してください。愛する人を亡くした辛さ、悲しみはそんなに簡単に癒えるものではありません」「海老蔵さんが心の内を吐き出せる大切な場所、謝らなくて良いです」「やりたいようになさっていいと思うのです、海老蔵さんのブログなんだから」と誰にも遠慮せずに思いの丈を綴って欲しいと望んでいる。
（TechinsightJapan編集部　みやび）