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【エンタがビタミン♪】坂上忍が動揺「それが本当だったら…」 前文部科学相・馳浩議員と東国原氏の応酬で緊迫した空気に

TechinsightJapan / 2017年7月28日 20時18分

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国会では閉会中審査で加計学園問題が議論され、稲田防衛相がPKO日報問題を巡る監督責任を取って辞意を表明するなど日替わりで問題が起きる感がある安倍政権。7月28日のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)では、前文部科学大臣を務めた自民党衆議院議員の馳浩氏をゲストに迎えた。前述のような様々な話題を一通り取り上げた後に、自民・二階幹事長が7月26日に派閥の研究会で「今、自民党がいろいろ言われていることは知っている。だけど、そんなことに耳を貸さないで我々は正々堂々、自身を持って次の世代にこの国をバトンタッチできるまで頑張らなくてはいけない」と演説した件を取り上げた。二階氏はさらに「今、どこの政党がなんと言おうと国を任せていただけるのは自民党以外にない」とも話したという。

それを聞いてMCの坂上忍が「はいアウト!」と不満を露わにすれば、土田晃之は「我々がギャーギャー言ってるのは、一個も答えを出してしてくれないから。全部ごまかしでいろんなことが起きてるからなので、だったらてめえら答え出せよって話なんで」と憤る。馳浩氏は「国語の教師として言わせてもらえば、二階さんは言葉の使い方を間違っている…」と「全てに耳を貸したうえで今なすべき課題をしっかりやっていかなければいけない」という趣旨を言いたかったのではとフォローするが、坂上は「え~っ!」と耳を貸さなかった。

そんななか東国原英夫氏が昨年の夏まで文科相大臣だった馳氏に加計学園の件を確認した。当時、加計学園が国家戦略特区に申請されていることを知っていたかと問われた馳氏は「私は大臣の立場で知っていると認識していた」という。さらに東国原氏から「文科省はその時、獣医師は足りているのだから増設新設は慎重にやらざるを得ないという立場でしたね?」と聞かれ「問題意識として今ある国立大学などの獣医学部で対応できないのか、が1つ。新しく作るとするならば国家戦略特区として突破口を開く意味はあるという認識は持っていた…」とその後も理路整然と答える。

東国原氏は「馳さんはしっかり答弁している」とそれを受け止めて確信したかのように、馳氏に代わり2016年8月3日から松野博一文科相大臣となったことに話を移す。「僕は馳さんがこうした毅然とした態度だったので、政府の言うことを聞く松野大臣にチェンジしたのではないか?」「馳さんがお辞めになってからずっとトントン拍子で進むんですよ」と持論を述べた。

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