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【エンタがビタミン♪】『ウチの夫』で高杉役の和田正人 第二章の急展開に「僕は何も悪くない」

TechinsightJapan / 2017年9月4日 13時0分

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錦戸亮と松岡茉優が夫婦役を演じるドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)が9月2日放送の第8話より「第二章」に入った。夫・小林司(錦戸)が小学校の同窓会で親友の高杉と久々に再会する。小学生時代はお互いに目立たぬ存在でクラスメイトに“ジミーズ”と呼ばれた間柄だ。司には今もその片鱗を感じるが、一方の高杉は実業家となって大成功していた。ドラマ急展開のキーパーソンとなる高杉を演じたのが和田正人である。

『ウチの夫は仕事ができない』はおっとりした性格で忘れ物をするなどどこか抜けたサラリーマン・小林司が異動した部署でお荷物社員「ニモちゃん」と呼ばれながら、妻の沙也加(松岡茉優)に支えられて奮闘する姿を描いたものだ。司は正直者で嘘がつけず、相手の気持ちを思いやる優しさからアピールが苦手で押しが利かずこれまで業績が上げられなかった。しかし上司のアドバイスや妻の励ましで頑張るうちに、相手へも彼の誠意が伝わって仕事が成功していく。

第8話では、その司がこれまでにない大きな仕事を任される。前述の小学校の同窓会や妻・沙也加が「いつかはマイホームが欲しいな」との願いからモデルハウスを見学したりとプライベートも忙しい。さらに日本で初めてプロジェクションマッピングを取り入れ、大会社の社長となった高杉の自宅に夫婦で招かれる。

モデルハウスを見て盛り上がっていた小林夫婦だが、高杉の自宅は比べ物にならないほどの豪邸だった。家に帰る途中で、自分を不甲斐なく感じたのか落ち込む司をなぐさめようと沙也加は「プールなんて要らないよ、区民プールに行けばいいし」と声をかける。やがて彼女が「“よそはよそ、うちはうち”ってお母さんがよく言ってたよ」と励ますと、司も笑顔を取り戻した。

後日、司が任された大仕事についてヒントをもらおうと訪れたのは、その高杉の事務所だ。高杉は小学校時代に司から褒められたことで自信を持つことができ、今の成功があると明かす。その恩返しに新しく開発した3Dシステムを教えてくれた。それによって司は大仕事をやり遂げることができたのである。しかもその功績により500人もの社員から1人だけもらえる社長賞に選ばれ表彰されることとなった。

ところが一躍会社の人気者となった司は飲みに誘われて舞い上がってしまい、妻の沙也加へ連絡するのを忘れてしまう。自宅では社長賞を祝おうと手料理をたくさん並べて夫の帰宅を心待ちにする沙也加だったが、「連絡なしで帰ってこないのは初めて」と不安を覚える。

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