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【エンタがビタミン♪】横山だいすけ演じる“四十万巡査”がキャラ変! 『警視庁いきもの係』が急展開

TechinsightJapan / 2017年9月4日 17時40分

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フジテレビ系の日曜ドラマ『警視庁いきもの係』が最終回を前に急展開を見せた。元は捜査一課の刑事だった須藤友三(渡部篤郎)が「警視庁いきもの係」と呼ばれる警視庁総務課動植物管理係の課長代理心得となり、動物マニアの新米警察官・薄圭子(橋本環奈)に振り回されながら動物に絡む殺人事件を解決していく。ペンギンやヘビ、フクロウなどアニマルゲストが毎回登場して楽しませてくれるのだが、9月3日に放送された第9話はずいぶん雰囲気が違った。

警視庁いきもの係の慰安旅行でバスに乗って山中の温泉旅館へ向かうと、そこには四十万拓郎(しじま たくろう)巡査(横山だいすけ)がいた。旅館の女将の娘が強盗被害に遭ったが、町の駐在がぎっくり腰なので応援に来ているという。彼が尊敬する須藤刑事とは唯一ダジャレのおやじギャグが通じ合うので「ギックリ」「びっくり」などと盛り上がっていつもの四十万巡査と変わりはない。

須藤と薄は捜査を進めるうちに、今回は2匹のヨツユビハリネズミを巡って強盗事件と殺人を狙った放火事件が起きたことに辿り着く。それに加えて慰安旅行のバスで騒ぎになったのをはじめ、度々絡んでいるのが“スズメバチ”だ。山歩きをしていて“スズメバチ”に襲われた男を調べるうちに、高速道路で起きた死亡事故にも“スズメバチ”が意図的に使われた可能性が出てきた。

旅行から戻りその件を話していた須藤と薄、そして捜査一家の須藤の元相棒・石松刑事(三浦翔平)がファミレスで食事していたところ、トイレに“スズメバチ”がいると客が逃げ出してきた。急いでトイレに向かう石松刑事を「ダメ!」と止める薄だったが間に合わず、彼は手首を刺されてアナフィラキシーショックで意識をなくしてしまう。

まるでドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のような緊迫した場面に登場したのが、ダークスーツに身を包んだ四十万巡査である。とてもダジャレなど口にしそうにない厳しい表情の彼に案内されて須藤と薄が連れてこられた秘密の部屋には、何者かに銃で撃たれて重体なはずの捜査一課管理官・鬼頭警視(寺島進)が待っていた。

鬼頭警視は宗教団体によるテロ計画について話し「ギヤマンの鐘」の紋章を見せた。それは先ほどファミレスで“スズメバチ”騒動があった時にいつの間にか薄のテーブルに置かれていたイラストと同じものだった。

最終話は9月10日、よる9時30分より始まる。予告映像はカオス状態で成り行きが読めず、警視庁いきもの係は存続するのかそして須藤友三や薄恵子はどうなるのか結末が気になる。

画像は『【公式】警視庁いきもの係 2017年9月2日付Instagram「須藤警部補~~」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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