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【海外発!Breaking News】新学期初日にNYブルックリンの小学校でサプライズ 児童ら大喜び<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年9月20日 21時0分

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アメリカでは8月末に新学期が始まっているが、ニューヨーク・ブルックリンの小学校で新学期初日に全児童600人への素敵なサプライズがあった。『Inside Edition』が伝えている。

ブルックリンの公立小学校「P.S.276(ルイス・マーシャル)」では、新学期初日に児童ら600人が講堂に集まった。久しく会っていなかった友達とはしゃいだりして登校初日の興奮を抑えきれない児童らは、教師の「大きなサプライズにワクワクしていますか?」という問いかけに驚き、ますます盛り上がった。

そして教師と共にカウントダウンを始め、壇上のカーテンが開くと児童らは歓声をあげた。そこには児童全ての人数分のリュックが並べられてあり、その中には授業で使う文具など22アイテムが入っていたのである。ギフトを手にした児童らは友達同士でリュックの中身を見せ合ったり、手に取って眺めたりして喜びを露わにしていた。

この素晴らしいサプライズは、“貧困が勉学の妨げにならないように”とのモットーを掲げ学用品を無料で支給する慈善団体「Kids in Need Foundation」とスポンサーである文具メーカー「BIC」の協力によって実現した。BICのトッド・キーレイさんは「新学期初日ほどワクワクすることはありませんからね。エネルギーに満ち溢れた元気いっぱいの子供たちや教師の姿を見るのはとても嬉しいことです」と言い、Kids in Need Foundationのデイヴ・スミスさんは「私たちの使命は、児童1人1人がクラスでしっかりと勉強に励むことができるよう手助けをすることです。必要な学用品を手にした児童は、より積極的な姿勢で授業に参加するようになるだけでなく自信をもって物事に取り組むことができるようになりますから」と語る。

ギフトを手にし大喜びする子供たちを見た教師らも「これからの学校生活、困難なことがあっても乗り越えていってくれると嬉しいですね。今回のサプライズは些細な支援ではありますが、児童の世界を大きく変えることに繋がります。子供たちの顔を見ているととてもハッピーだと分かります」と述べている。



画像は『Inside Edition 2017年9月14日公開 YouTube「Watch These Kids Jump for Joy Over New Backpacks for the School Year」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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