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【海外発!Breaking News】マック従業員が勤務中に出産 新生児をトイレに流そうとして逮捕(米)

TechinsightJapan / 2017年9月17日 13時48分

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米カリフォルニア州のあるマクドナルドで、妊娠していた従業員がなんと店舗で赤ちゃんを出産してしまった。しかしその女は色々な事情から母親になる覚悟ができていなかったもよう。赤ちゃんをその場で殺そうとして逮捕された。予期せぬ事態に周囲が騒然となったことを州のメディア『KTLA』などが報じた。

サンマテオ郡地方検察局が発表したところによれば、従業員が店舗で出産という予期せぬアクシデントが発生したのは、サンノゼとサンフランシスコのほぼ中間に位置するカリフォルニア州レッドウッドシティのマクドナルド/チェスナット店。今月4日、夜間のシフトでカウンターを担当していたサラ・ロックナーという25歳の従業員が勤務中に腹痛に見舞われ、トイレで男児を出産したという。

腹痛を訴えて頻回にトイレに入るロックナーを心配した上司は「早退してよい」と告げたが、彼女は帰ろうとせず時刻は午後10時に。トイレに閉じこもってしまったロックナーに心配した同僚2名が声を掛けたところ、床が血液で汚れていたため彼女を問い詰め、そこで出産が判明した。ロックナーは2名に対し、「このことは黙っていて欲しい。床をきれいにするのを手伝って」と哀願したが彼らはすぐに911番通報した。

トイレに流して殺されようとしていた新生児は呼吸も脈も確認できない状態であったが、駆けつけた救急救命士が心肺蘇生を行い、ルシル・パッカード小児病院に運ばれてなんとか命は助かった。回復の見込みは脳に受けたダメージ次第だといい、現在も観察が続けられている。これにより児童虐待および殺人未遂容疑で逮捕・起訴されたロックナー。「妊娠していることに気づかなかった」などと主張する彼女には驚くほど高額の1,100万ドルという保釈保証金が設定され、有罪判決が下った場合は終身刑を言い渡される可能性もあるという。

画像は『KTLA 2017年9月13日付「Bay Area McDonald’s Employee Tries to Flush Newborn Down Toilet After Giving Birth at Work: DA」(photo released by the San Mateo County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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