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【海外発!Breaking News】5,570gの赤ちゃんが自然分娩で誕生 「ヘトヘトになった」と母親(英)

TechinsightJapan / 2017年9月19日 19時34分

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命の誕生は奇跡であり、赤ちゃんが健康で無事に産まれてくることをどの親も願っていることだろう。このほど英ランカシャー州に暮らす夫妻に健康なビッグベビーが誕生した。英国内の平均出生体重のおよそ2倍近くになるという。『The Sun』や『Metro』が伝えた。

9月6日、ランカシャーの東に位置するブラックバーンの産婦人科「Blackburn Birth Centre」で母親のパウラ・ブラウンさん(33歳)は6時間におよぶ陣痛の後、自然分娩でセオ君を出産した。

セオ君には黄疸が見られ感染症を起こしていたためしばらく入院していたが、現在は両親の家に戻り元気に過ごしている。予想外に大きく12ポンド4.5オンス(5,570グラム)で誕生したため、パウラさんと父親のギャレスさん(32歳)は新生児用の衣服を急きょ1サイズ大きなものに買い替えなければならなかったそうだ。

このたびのビッグベビーの誕生に病院側も「5年ぶりぐらいにこんな大きな赤ちゃんを見た」と驚きを隠せない。まさに大仕事を終えたパウラさんは今回が3度目の出産ではあるが「本当に大変でヘトヘトになりました。でもとても嬉しい気持ちでいっぱい。特に5歳の娘ローズがセオにメロメロなんです。2人の娘は9ポンド3オンス(4,167グラム)と9ポンド8オンス(4,309グラム)で産まれているので、セオの体重はいったいどれくらいになるのだろうと家族で想像していましたが、まさかこんなに大きいとは思ってもいませんでした。助産師も歯科医院の予約をキャンセルしてまで、私の出産が無事に済むように付き添ってくれました。こんなビッグベビーは見たことないって言われました」と話している。

しかし残念ながら、セオ君は「自然分娩で産まれたイギリス一の赤ちゃん」とはならなかった。イギリスで最も大きい赤ちゃんとして登録されているのは、2013年2月に生まれたグロスター州のジョージ君で、体重は15ポンド7オンス(7,002グラム)だったそうだ。なお、イギリスの平均出生体重は7ポンド(3,175グラム)だという。

画像は『Metro 2017年9月16日付「Mum gives birth to massive 12lb baby twice the average size」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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