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【エンタがビタミン♪】SKE48古畑奈和 “ブサイク男子差別”と話題のCMで『オルフェス』歌っていた

TechinsightJapan / 2017年9月28日 19時57分

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美容フェイスマスク『ALFACE(オルフェス)』の新テレビCMに対して、視聴者の一部から「差別的ではないか」という声がありネットが炎上した。同商品のCMシリーズは5月から流れており、フェイスマスクをつけた女性が元KARAのク・ハラではないかと話題になったものの内容的に問題視はされていない。しかし9月中旬からオンエアされている『チャンス篇』と『ピンチ篇』に対して、ネットを中心に「外見で差別するな」といった批判が増えている。

『チャンス篇』では買い物帰りの女性が舗道の坂道でリンゴを落としてしまい、それを美男子が拾ってあげる。彼は微笑んでその女性にリンゴを渡そうとするが、後ろから歩いてきた美女(ク・ハラ)に目移りしてリンゴをプレゼント、喜ぶ美女とともに「チャンスはいつでもやってくる」とナレーションが流れるものだ。

一方の『ピンチ篇』は女性がリンゴを落とすのは同じだが、拾い上げたのは「ブサイク男子」だった。彼女は思わず引いてしまい、その後ろからやって来た美女も「ブサイク男子」を見て身構える。彼が目移りしてリンゴを渡すと、美女は困惑の表情で受け取りながら微笑みを投げかける「ブサイク男子」を見て足早に去って行く。ナレーションは「キレイはピンチを招く時もある」だ。

9月28日放送のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)でも「“ブサイク男子”を差別? 炎上するテレビCM」と取り上げた。横澤夏子は「普通に見たら笑えるが、もしCMで見たら“どういう意味だろう”と考え過ぎちゃうのかな」と感想を述べた。MCの坂上忍が「ベタだよね」と普通に受け止めれば、後藤輝基は「でも、CMでやらなあかんかったのかな?」という。また岩尾望は「美人だったら得をするという部分も批判されるのでは」と女性についても「差別的」だと指摘する。

ロハス製薬にCMの制作意図を聞いたところ「笑いで印象をつけて他社との差別化を図った」「容姿差別や炎上商法を狙ったわけではありません」と回答があった。批判の一方で励ましもあるが、もし批判が多くなってしまえばCMの放送中止も検討しているという。

「言論の自由が表現の自由をつぶすのでは」「マイノリティーを尊重しすぎるのもいかがなものか」と危惧していた坂上や岩尾は「絶対に止めちゃダメだよね!」「これで止めた方が腹が立つ、“ブサイク”な皆様への配慮が足りませんでしたというようなもの。そんな生半可な気持ちだったのか、もっと胸張っていじればいい」と主張していた。

そんな『ALFACE(オルフェス)』のテレビCMで画面下に“♪「オルフェス」古畑奈和”と映るのをご存知だろうか。SKE48の古畑奈和が歌うCMソングは彼女のソロ1stシングル『オルフェス』として10月3日に発売が決まっている。ネットで行っている「事前予約登録」ではすでに多数登録されているが、思わぬことからCMが話題となり彼女の歌にもさらに注目が集まりそうだ。



画像は『古畑奈和 2017年9月11日付Instagram「昨日の私服です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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