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【エンタがビタミン♪】EXILEメンバー、被災地・宮城県へ 中学生600名と『Rising Sun』でダンス交流

TechinsightJapan / 2017年9月29日 19時20分

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EXILEのパフォーマーÜSAとTETSUYAが28日、宮城県・七ヶ浜サッカースタジアム・アクアリーナを訪れ、地元の中学生600人とダンスを通じて交流を深めた。EXILEの大ヒット曲『Rising Sun』をみんなでダンスして盛り上がり、スペルシャルゲストとして駆け付けたEXILEの世界と佐藤大樹も「ダンスや音楽の力はすごいなと改めて感じました」と感激した。

今回のイベントは、東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに「元気や夢を届けたい」という想いからスタートした『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017』の一環であり、七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校の生徒600名が『Rising Sun』に合わせ、ダンスを披露した。生徒たちはみな、7月からこのためにダンスの練習に励んできた。2011年9月にリリースした『Rising Sun』は東日本大震災の復興支援曲として制作された曲でもある。



プロジェクトリーダーのEXILE ÜSA・TETSUYA、そしてEXILEの世界と佐藤大樹がリーダーを務めるFANTASTICSメンバーを前に緊張した様子の生徒もいたが、大きな掛け声で気合を入れて発表会がスタート。各学年が次々にダンスを発表していき、他の生徒は掛け声で応援するなど会場はどんどんヒートアップしていった。

生徒たちが踊り終えると、今度は「僕らもみんなと一緒に踊りたい」とメンバーが生徒たちと『Rising Sun』をスペシャルパフォーマンスすることに。会場中が笑顔に包まれる中、生徒たちから同プロジェクト初のアンコールがあり、最後は心を通じ合わせたメンバーと600名の生徒たちが空に向かって指を突き上げた。



この日のイベントを終えてÜSAは「みんな一生懸命練習してくれたんだなっていうのがパフォーマンスを観て伝わってきました。生徒、先生方もみんなチーム一丸となってこのプロジェクトに取り組んでくれたんだと感じられて、とても嬉しかったです。感動しました」と喜びを口にし、TETSUYAは「踊り終わった時に笑顔の数が多ければ多いほど、このプロジェクトに携われて良かったと思います。素晴らしいダンスと皆さんの笑顔が観れてすごく幸せな時間を過ごさせて頂きました」と感謝を伝えた。またFANTASTICSとして初めて参加した世界と大樹は「子どもたちと一緒に踊ることができて、ダンスや音楽の力は凄いなと改めて感じましたし、一生懸命踊る姿にパワーをもらいました。心からまたダンスが好きになりました」と感激した様子だ。



さらに10月7日には東京・秩父宮ラグビー場での「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第7節」にて、ÜSAやTETSUYAと宮城県、東京都渋谷区の中学生約300名が『Rising Sun』に合わせ、グラウンドでダンスパフォーマンスを披露する予定だ。TETSUYAは「来月には東京の秩父宮ラグビー場というさらに大きな会場で発表会があるので楽しみです」と期待を寄せ、ÜSAは「残りの時間は誰かのために届ける、誰かのために踊るということをステップアップとして頑張ってください」と笑顔でエールを送った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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