1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】「地球外生命体から人類を守れ」 UFO到来に備える新学問がトルコの大学に

TechinsightJapan / 2017年11月29日 17時30分

写真

「宇宙人は必ずいます。彼らが実際にどのような外見で、どのような方法で私たちの目の前に現れるのか、心の準備をしておく必要があります。」 全人類を守るためにも宇宙旅行の開発と準備を急ぐべきだと語るようになった物理学、宇宙論、天体物理学の天才スティーヴン・ホーキング博士。米航空宇宙局(NASA)もかねてから同様の見解を示しているが、市民レベルで考えられる具体的な対応策などあるのだろうか。そこに目をつけたのはトルコのある大学。何ともユニークなクラスが新しく登場したもようだ。

遡ること2009年、NASA(アメリカ航空宇宙局)は地球に似た太陽系外惑星を探すための探査機「ケプラー宇宙望遠鏡」を打ち上げた。次々と送られてくるデータをもとに、数多くの科学者は「空気、水、生命体を持つ星はこの地球以外にも多数ある。地球外生命体、いわゆるエイリアン(宇宙人)は間違いなくいる。20年以内にも明らかになるであろう」とコメント。さらにエイリアンは宇宙の遊牧民であり、地球をより過ごしやすい星と見定めた場合は私たちを追い出しかねないと考えるべきだという。

そんなことを受け、このほどトルコ・アンタルヤにあるアクデニズ大学がユニークなクラスを誕生させた。ここは約55,000人の学生数と21の学部を持つ国立の総合大学で、このたびの企画を設けたのは43の研究所のうちのひとつ。UFO(未確認飛行物体)および宇宙政治学を扱う新クラスの名称は“Ufology and Exopolitics”となるそうだ。教壇に立つのは数々の新UFO情報を放つことで世界的に名が知られている、トルコの「シリウスUFO宇宙科学センター(Sirius UFO Space Sciences Research Center)」に所属するErhanKolbaşı教授。彼はメディアの取材に「人類は10年ないし15年以内には地球外生命体と接触することになるでしょう」とし、地球史上、人類史上最大の危機というべきその時に自分たちの命と地球を守るための準備を真剣に学んでほしいと話している。

この教授は、過去60年にわたり極秘に宇宙人と接触、交渉などを図るも米国の利益を優先させるためにその調査書類を一切極秘にしてきたとされる米政府内組織「MJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ)」を痛烈に批判してきた1人。UFOや地球外生命体についての情報は世界規模で共有し合い、彼らと対峙する日を想定し、文殊の知恵により対策や交渉術を練っていくことが重要だと説いてきた。UFO好きにはたまらないクラスであり、履修希望者が殺到するものと予想される。

画像は『Hürriyet Daily News 2017年11月27日付「Turkish university launches ufology classes to prepare for extraterrestrial contact」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください