【エンタがビタミン♪】松居一代、野村沙知代さん偲び「サッチーママの人生のように、私も燃えます」

野球評論家・野村克也氏の妻でタレントの野村沙知代さんが8日午後、都内の病院で死去した。85歳だった。松居一代は最初の夫と離婚後、野村さんにはずいぶん励まされ可愛がってもらったそうだ。在りし日の野村さんを偲び、その思い出をブログに綴っている。

8日の『松居一代オフィシャルブログ』には「サッチーママ ごめんね」と題して、2001年10月に行われた船越英一郎との結婚式に出席した野村沙知代さんの姿がある。この年の12月、野村さんは法人税法違反（脱税）などの疑いで摘発されており、彼女の自宅には連日マスコミが押し寄せていた。それでも「マスコミさんの目も恐れずに赤坂プリンスの結婚式に、お着物を着て起こしくださった」と松居は感慨深げだ。野村さんはタキシード姿の船越に「幸せにしてもらわないと、困りますからね！」と念を押したそうだ。

しかし現在、船越と離婚調停中の松居は「あ…ぁ 参ったなぁ…ママ…ごめんね」とブログで謝罪している。そして「あんたは特別だから、“サッチーママ”と呼んでいいからね」と笑っていた野村さんとの日々を振り返り、「燃えて…燃えて…燃えられたサッチーママの人生」と野村さんの生き様を見習い「あたしも燃えますから」と決意を新たにしている。

野村さんの訃報に、コメント欄には「野村さんも天国から応援されてますよ」「一代さん沙知代さんと似ているところがあります」「松居さんとの素敵なエピソードを聞き、改めてすばらしい方だったと思いました」などといった声が見受けられた。

画像は『松居一代　2017年12月8日付オフィシャルブログ「サッチーママ ごめんね」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）