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【エンタがビタミン♪】流れ星『THE MANZAI』で“たけし賞” プレマスターズから勝ち上がり大ウケ

TechinsightJapan / 2017年12月18日 11時45分

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『THE MANZAI 2017 プレミアマスターズ』(フジテレビ系)が12月17日に放送され、選ばれた「THE MANZAIマスター」たち20組に『M-1グランプリ 2017』王者のとろサーモン、そしてプレマスターズから勝ち上がった3組がネタを披露した。

『M-1』チャンプとなったとろサーモンが緊急参戦するなか、プレマスターズで14組から勝ち上がった和牛とジャルジャルは『M-1』決勝戦での悔しさをぶつけるつもりで臨む。だが、3組のなかで一番笑いを取ったのは流れ星だった。

“肘神様”のネタでブレイクしたちゅうえいのテンポが速いボケに、瀧上伸一郎が小気味よく突っ込むパターンで会場を笑いに包んだ。今回は瀧上にどつかれるとちゅうえいの“目玉”が飛び出すというネタを連発、観客ばかりか進行の三田友梨佳アナウンサーも大ウケである。

MCのナインティナインが「いや~楽しかった」とコメントすれば、最高顧問のビートたけしは「いいよな~バカで、流行りそうだよな」と“目玉”が飛び出すギャグを真似てみせ「俺もやりたいよ! ああいうのを重ねられると笑うしかね~な」という。

全組の漫才が終わり「たけし賞」を決めるように告げられて、「みんな好きだからな~敢えて誰かにやるってワケにもいかねえな」と考え込むたけし。ナイナイ岡村に「これでまた頑張れるので」と説得されると「じゃあ、流れ星にしようか」と選んだ。

もし『M-1』決勝戦で流れ星が今回のネタをやったら、審査員の評価はどうだっただろうか。また、ナイツがチャレンジした「パクリ」ネタから博多華丸・大吉、さらにパンクブーブーと他者の漫才に出てきたネタをアドリブで取り入れて笑わせる展開は『M-1』の雰囲気とは違うものがあった。

エンディングに流れた出演者たちのコメントで、銀シャリは『THE MANZAI』を「僕らの(漫才師の)紅白ですね」とたとえた。また、華丸は自分たちの漫才がオンエアされる前に『博多華丸(okazakihanawo)ツイッター』で「年に一度 たけしさんの前で漫才をする。僕らにとって免許の更新みたいな日。教官 お手柔らかに!」とつぶやいている。

漫才師にとって『M-1』がブレイクのチャンスをつかむ場ならば、『THE MANZAI』は“一流”であることを認めてもらう場なのかもしれない。性質は違うがどちらもステージは相当緊張するようだ。

画像は『ちゅうえい 2017年11月11日付Instagram「学園祭楽しかった!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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