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【エンタがビタミン♪】杉田かおる、在宅介護をしていた母親の施設入居を報告「苦渋の決断でした」

TechinsightJapan / 2017年12月23日 17時25分

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女優の杉田かおる(53)が、21日のブログで実母が施設に入居したことを報告した。4年前に6歳年下の一般男性と結婚した杉田は、慢性閉塞性肺疾患を患う母親とも一緒に暮らし、在宅で介護を続けてきた。だが今年の10月中旬に重篤な状態に陥り、一命は取りとめたもののリハビリを含め2か月間の入院を余儀なくされる。母親の退院後の生活について主治医らとの協議の結果、杉田にとっては苦渋の決断となったようだ。

2年前まで介護を手伝ってくれた実妹は結婚し渡米したこともあり、杉田かおるは夫に支えられながら自宅で母親の面倒をみてきた。毎日の生活には酸素供給装置が欠かせず、呼吸不全で胃腸の働きが悪くなるため三食の食事にも気をつかう。母親から目が離せないため杉田は芸能界の仕事を減らし、介護ヘルパーと協力しながら何とか在宅介護を続けてきたのだ。

しかし21日の『杉田かおる オフィシャルブログ』によると、家族や主治医、病院関係者と相談のうえ治療と呼吸器リハビリで2か月間入院していた病院の隣にある施設に、母親を入居させる決断をしたという。実はこの入院前、杉田はブログで「心身ともに限界です」と在宅で介護を続けることに弱音を吐き、自分の不甲斐なさを責めていた。だが母親を長期入院させている間、“意地になって奮闘していた自分”を見つめ直すことができたとのこと。「今母は、ベテランの看護師さん介護士さんの元、寒い季節本人はとても快適だと喜んでおります」「プロの方にお任せして共倒れしなくて済んだと、ちょっとホッとしております」と今の正直な心境を綴っている。

コメント欄には「自分を責めないでね。最良の決断だと思います」「かおるさんがお元気でいらっしゃることが親孝行ですよ!」「他の方の力を借りながら、お母さんとの時間を大切にするのも一つの方法だと思います」と“母親のためにも、とにかく無理しないで欲しい”という声が多く寄せられている。

画像は『杉田かおる 2017年12月21日付オフィシャルブログ「介護」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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