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【エンタがビタミン♪】近藤春菜のものまね芸人ジーニー堤、経営する飲食店で60名の“ドタキャン”被害に

TechinsightJapan / 2017年12月24日 14時30分

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お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜のものまねで知られるジーニー堤が、経営する飲食店で事前予約60名の「無断キャンセル」被害にあったことをブログで報告した。12月22日の金曜日、今年最も予約の申し込みがあった日の出来事に“人間不信”に陥りそうだったジーニー。彼を救ったのは、ツイッターで事情を知った人たちが多数お店に駆け付けてくれたことだった。

近藤春菜のものまねで知られ、ディズニー大好き芸人でもあるジーニー堤は地元の東京都町田市で1Fがレストラン、2Fがショースペースの『海賊バルジーニーズ』を経営している。船をイメージした店内は家具の一つ一つにこだわりがあり、1階フロアは70名まで貸切が対応可能だという。

23日の『ジーニー堤 オフィシャルブログ「夢の国に魅せられて」』によると60名の団体で22日夜に予約を入れた客は、仮予約の段階から3度も下見のため店を訪れており、スタッフも不審に思わなかったようだ。当日はランチ営業をせず、昼間からシェフらが料理の仕込みを行っていた。しかし宴会の開始時間になっても誰も店に現れないため、幹事の携帯電話に連絡すると「お客様のご都合によりお繋ぎ出来ません」とのメッセージが繰り返されるばかり。その時点で最初に出そうとしていたサラダと唐揚げは、人数分が出来上がっていたのだ。

「このままでは賄いで食べきれない分を破棄しなければならない」―何より食材がもったいないと思ったジーニーは、ツイッターで事情を説明し「誰でもいいです。無料で良いので食べに来ませんか?」と呼びかけた。すると1万7千以上もリツートがあり、店には大勢の人々が足を運んでくれたそうだ。ジーニーは「みんなツイッター見て来てくれたから、食べながら互いに仲良くなっていました」「美味しかったからまた来るよーとか、負けないでねーとか言って帰ってくれました」と店内の様子を報告しつつ、救われた気持ちになったという。

ブログのコメント欄には「これは間違いなく警察です! 許せないです!」「同業者ですが大口の貸切ドタキャンの経験あるだけに、許せません!」「15名以上の予約の場合、内金入れるシステムにしてもよいかもしれません」「そんな酷いことする輩がいるんですね…そしてコメントでも同じ被害に遭っている方がいて驚きました」など、泣き寝入りせずに警察に被害届を出すべきといった意見や今後の対策についてのアドバイスが寄せられている。

画像は『ジーニー堤 2017年12月15日付Twitter「今日最後の仕事は、これから地元町田でCRAGEに出演です!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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