【エンタがビタミン♪】『あさイチ』有働アナ降板は、民放情報番組にチャンス到来か 羽鳥慎一の本音は？

平日朝の情報番組『あさイチ』（NHK総合）のキャスターを務める有働由美子アナウンサーが、同番組を降板すると一部スポーツ紙が報じた。「プライベートを充実させたい」との申し出を局側が受け入れたという。熾烈な視聴率争いを繰り広げてきた『あさイチ』と同時間帯放送の民放情報番組にとって、有働アナの降板は大きなチャンスと受け取る向きもあるようだ。

2018年元日のスポーツ紙・芸能欄は、熱愛・結婚スクープでいっぱいだ。「よゐこ濱口＆南明奈、今春にも結婚」「サバンナ高橋＆Perfumeあ～ちゃん、年内の結婚を視野」「オードリー若林＆南沢奈央、真剣交際」などが紙面を飾ったが、『あさイチ』ファンに衝撃が走ったのは有働由美子アナが3月いっぱいで同番組を降板、かねてから噂のあった5歳年下の実業家と結婚するのではないか―という記事である。

1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー 新春特大SP』では、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「有働さんの降板は大きい、我々にとっては」と声を大にする。さらに「（有働アナ降板後）『あさイチ』の視聴率がどうなるか、直結ですよ！」と畳み掛けたのだ。視聴率は連日10％前後（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と同時間帯の首位に立っている『あさイチ』は、有働アナが中高年女性から圧倒的な支持を得ていることが大きいと言われている。だからこそ『モーニングショー』にとっては4月以降、同時間帯の首位奪還のチャンスが訪れるというわけだ。しかしMCの羽鳥慎一は「私は視聴率のこと、あまり気にしていないので」とあくまでも冷静であった。

ところで同番組アシスタントの宇賀なつみアナも、2017年元日に「年内結婚か？」とスポーツ紙に報道されていた（昨年5月に入籍）。2人の中で結婚の意思を固めたばかりの時期に、すっぱ抜かれたことに対して「どうやってわかったのだろう」と不思議でならなかったそうだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）