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【エンタがビタミン♪】松坂桃李&沢尻エリカ 『不能犯』コンビは“マインドコントロール”したい相手が対照的

TechinsightJapan / 2018年2月3日 16時43分

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映画『不能犯』(2月1日公開)でメインキャストを務める松坂桃李と沢尻エリカへの直撃インタビューを2月3日、バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)が放送した。役作りや撮影でのエピソードを話す2人に「もし、マインドコントロールできる能力があれば?」と投げかけたところ、それぞれの性格が分かる答えが返ってきた。

漫画『不能犯』(宮月新原作、神崎裕也作画)をもとに実写映画化した本作で、松坂桃李は相手をマインドコントロールする特殊能力によって立証不可能な殺人を繰り返す主人公・宇相吹正を演じる。その宇相吹の特殊能力が通じない刑事・多田友子役が沢尻エリカである。

松坂は原作の宇相吹に寄せて役作りしようと、不敵な「笑み」を鏡の前で練習したという。また、沢尻は大病院を走り回るシーンの撮影で初っ端から「筋をやっちゃって、膝が笑うみたいになった」と明かす。そこが病院だったので、テーピングやアイシングをしながら終日のロケを乗り切ったそうだ。

そんななかインタビュアーから「マインドコントロールできる能力があればなにをしたいか?」と問われ、沢尻は「会う人をことごとく意のままに操りたい」と答えた。たとえば松坂が相手ならば、マインドコントロールによって「周りにドッキリを仕掛けさせたりしたい」という。

それに「(マインドコントロールが)解けてからがめんどそう」と苦笑する松坂は、「動物を操りたい。ゾウやカバなどを動かして実写版ムツゴロウさんをやりたい。ムツゴロウさんは実写だけどね」と笑わせる。

人間を意のままにしてイタズラしたい沢尻エリカと、「ムツゴロウさん」を体感したい松坂桃李。性格が『不能犯』の主人公に近いのはむしろ沢尻かもしれない。

ちなみに『王様のブランチ』レギュラーでは、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が「タイプの女子をマインドコントロールして自分を好きにさせる」と答えて女性陣から白い目で見られてしまう。

おかずクラブ・オカリナなどは「総理大臣をマインドコントロールして国を操ってみたいです」と大胆な願望を明かして「国が滅びちゃうよ」と呆れられた。

画像2枚目は『Funohan Movie 2017年11月14日付Instagram「本日2つの画像が解禁しましたよ…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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