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【エンタがビタミン♪】藤原さくら、ゴーグルズ・トリビュートアルバムに参加「どの曲も大好きなのでかなり悩みました」

TechinsightJapan / 2018年2月9日 20時43分

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シンガーソングライターの藤原さくらがビートルズのパロディーソングを歌う福岡発のバンドTHE GOGGLES(ザ・ゴーグルズ)のトリビュートアルバム『MAGICAL MYSTERY COVERS』(4月1日発売)に参加することが分かった。彼女はゴーグルズの第1弾トリビュートアルバム『ナナイロプラン』(2014年3月)にも参加して『BOY(ボーイ)』を歌っている。

「博多のラトルズ」と言われるゴーグルズは福岡エリアを中心に活動するロックバンドだ。カローラ福岡のCMに起用された『I WANNA CALL YOUR NAME ~抱きしめてみたい~』が『I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)』っぽいように、全曲ビートルズのパロディーソングで突っ走る。

そんな彼らに注目するアーティストは多く、このたびエイプリルフールにリリースすることが発表されたトリビュートアルバム『MAGICAL MYSTERY COVERS』には11組のミュージシャンが参加する。第一弾として伊藤銀次、キノコホテル、1966カルテット、百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)、藤原さくらが発表された。

伊藤銀次と言えば山下達郎や大瀧詠一と活動して数々の名作に関わり、その後はプロデューサーとして沢田研二、アン・ルイスなど数々のアーティストを手掛けてきた。また、佐野元春のバンドでギタリストとして活躍、バンドブームに火をつけた音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』で審査員を務めたことも懐かしい。

その彼が2013年、知人に勧められゴーグルズのファーストアルバム『MAGICAL MYSTERY TUNES VOL.1』を聴いたことを振り返り「クリエイティブでオリジナリティーに溢れるパロディー精神にすっかり参ってしまった。しびれるほどのとてもうれしい音楽との出会いでした」という。

今回の『MAGICAL MYSTERY COVERS』では『TICKET TO TOKYO(成田の乗車券)』をカバーする。『Ticket to Ride(涙の乗車券)』のパロディーだが、伊藤銀次によってどのようなカラーになるのか楽しみだ。

藤原さくらは「ゴーグルズの曲は、どの曲も大好きなのでかなり悩みましたが、ゴーグルズのメンバーと下北沢で飲んでる時にアルバムを改めて全部聴いて。やっぱり好きだなぁと思ったこの曲にしました!」と『All I Have To Do(本来ならDo)』を選んだ。

劇場版第二部『コードギアス 反逆のルルーシュ II 叛道』(2月10日公開)の主題歌『The Moon』を歌い話題となっている藤原さくらだが、実は子どもの頃から父親の影響でビートルズが好きになりほとんどの曲を歌えたという。そんな彼女だけにゴーグルズとの相性はぴったりだろう。

前回のトリビュートアルバムで藤原さくらが歌った『BOY(ボーイ)』は今回、1966カルテットが「イメージがとても弦楽に合うと思った」と選曲しており、また違った雰囲気になりそうである。



画像は『THE GOGGLES 2018年2月9日付Instagram「本日情報公開!エイプリルフールにゴーグルズのトリビュートアルバムが出ます!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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