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【エンタがビタミン♪】北原里英が顔を舐められた!? ピエール瀧「何味?って聞かれそう」

TechinsightJapan / 2018年2月17日 20時21分

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今春NGT48を卒業する北原里英。彼女の主演映画『サニー/32』の初日舞台挨拶が17日に都内にて行われ、北原はピエール瀧、リリー・フランキー、門脇麦、白石和彌監督と共に登壇した。白石監督作『凶悪』に続き出演したピエールとリリーは、終始息のあった掛け合いトークを繰り広げた。

北原里英にとって思い入れのある地、冬の新潟が舞台となる本作。中学校教師・藤井赤理(北原)は、“サニー”の狂信的信者である柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)に拉致監禁される。「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれる“サニー”はネットで神格化し事件当時11歳であった少女の愛称だ。赤理はその豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みるが、それは物語の始まりにすぎなかった。



北原里英は「撮影から1年。この映画のお話が生まれてから3年半ほど経ってしまった。凄く長い年月がかかってしまったけど、かかった分だけの愛情のある作品なので、今日を迎えることができて嬉しい。今日公開したらここで終わってしまうのかな。今日をゴールと思ってしまったところもあったけれど、誰かに観てもらってスタートに立てたんじゃないかと思う」と語った。



作品内で北原を拉致したピエール瀧とリリー・フランキー。演じるにあたってピエールは「北原のファンがどう思うか」を心配しており、相談されたリリーは「里英ちゃんの顔舐めるのと殴るのと、どっちがファンの人は嫌いかなと聞かれ“どっちもじゃね”と答えた」と言う。映画を観終わったばかりの観客に「舐められる方が嫌じゃないですか?」と投げかけると、ピエールは「味を聞いてくるんじゃないかな、北原さんって何味です?ってぶはははは」と豪快な笑いを見せた。

軽快なトークを繰り広げるピエールに「今日体調いいでしょ? 凄い声出てるよ」と横から口を挟むリリー。「まじで? ホント?」とピエールが言えば「瀧なんかやってる。元気がよすぎる」と2人の掛け合いに会場は大いに沸いた。



作品内で北原が着ていたサテン地のアイドル衣装について話が及ぶと、リリーは「こんなペラペラな衣装着せられたこと一回もないでしょ? ドン・キホーテで400円で売ってるやつ」と言えば、北原は「AKBの衣装は裏地もしっかりしているのでいつもより薄っぺらい衣装だったけど、間抜けにならなかったのは瀧さんとリリーさんのお蔭だなと思った」と答えた。

リリーが「ひょうが降っている新潟であのペラペラで生足でうろうろしてますから。よくぞ」「俺と瀧なんかあれだけ着こんでいても乳首カチカチに立ってますからね」と極寒の中で耐えた北原を感心すると、ピエール瀧も「ほぼ半裸だもんね」と当時を振り返った。



白石監督も「ずっとやりたい企画が形なり本当に嬉しい。北原演じる“藤井赤理”にいろいろなものを背負ってもらいたかった。見事にやり遂げてくれたなと思う。そのことを考えると胸がいっぱいになる」と感慨深く語った。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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