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【エンタがビタミン♪】カンニング竹山 “被災地 福島”の現状に「真実を伝える事をメディアはクドイほどやるべき」

TechinsightJapan / 2018年3月3日 18時35分

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カンニング竹山はお笑い芸人の他にワイドショーや情報番組でコメンテーターを務めており、歯に衣着せぬコメントが持ち味だ。その彼が3月3日、『カンニング竹山(takeyama0330)ツイッター』にて福島第一原子力発電所事故による風評被害について言及している。

2011年3月11日に東日本大震災が起きてまもなく7年となる。3日に放送されたNHK総合『週刊ニュース深読み』では「7年たってどうなった? 福島第一原発“廃炉”のいま」をテーマに取り上げた。

国と東電は最長40年で廃炉を完了させることを目指しているが、溶け落ちた核燃料が構造物と混ざった“燃料デブリ”、大量の汚染水の取り扱いなど本格的な廃炉作業を始める以前の課題に次々と直面して、先行きを見通せていない状況だ。それを踏まえながら 「事故の記憶が薄れる中、いま私たちは廃炉の何を知るべきか?」という趣旨で進められた。

番組HPに掲載されたグラフィックレコーダー・山田夏子さんの記録によると「汚染水や土、誰もが納得する処分方法はあるのか?」「廃炉で出てきたゴミはどうなるの?」「もし原発が東京にあったら廃炉作業はもっとはやく進んでいるのでは?」「原発から離れているから実感がわかない」「費用は誰がどうやって払っているのか? 教えてほしい」など様々な声が出ている。

同番組を見たカンニング竹山は、「俺もお世話になっている各局のワイドショーが日々特集としてやらなければいけないと俺は思う」「原発賛成反対ではない。今をちゃんと知らなければ」と訴えた。

「福島県の農作物は危ないといまだに何となく思ってる方々も全国にはいらっしゃる。まさに風評だ」「しかしそれは全然違う! 逆に検査してるから一番安全な農作物なのだ! 更にはめっちゃ美味い!」といった被災地の正しい情報を伝えることも重要だ。

竹山が「ちゃんとした真実を伝える事をメディアはクドイほどやるべきだ! そして我々芸能もやらなきゃね」というように、ニュースや特集番組に限らずことある毎に伝え続けるべきではないか。

3月10日放送の『深読み』は「出張深読みin福島 どうする?ゼロからの街づくり(仮)」を特集する予定だ。「3.11」を前に注目したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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