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【海外発!Breaking News】39歳父親と19歳娘が裏庭で性行為 公然わいせつ罪で逮捕(米)

TechinsightJapan / 2018年3月7日 4時0分

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ある家の裏庭から聞こえてきた奇妙な喘ぎ声、何ごとかとのぞいてみれば、そこにはあられもない姿になった父と娘が…。これでは近隣住民に警察に通報されて当然であろう。米フロリダ州でこのほど、公然わいせつでもある近親相姦行為にふけっていた親子が揃って逮捕された。『Northwest Florida Daily News』『Miami Herald』などが伝えている。

「お父さんとお嬢さんが…」と驚くような内容の通報が舞い込んだのは、フロリダ州ベイ郡のパナマシティ警察。先月27日、実の親子が自宅の裏庭にて性行為をしているとして近隣住民が911番通報したもので、駆け付けた警察官により父親のジャスティン・バーン(39)と娘のテイラー・バーン(19)の2名が身柄を拘束された。

警察はその後、「両者ともに『セックスは同意の上によるもの。しかし互いにロマンチックな気持ちは抱いていない』と話している」と発表。裁判所が父親に設定した保釈保証金は5千ドル(約52万円)、娘は1千ドル(約10.5万円)で、それらを支払えば両者とも身柄は保釈となるが、互いとの接触は控えるよう命じられているという。共に様々な異性との出会いが期待できる状況にありながらなぜ近親相姦にふけっていたのか、何が実の父と娘をそのような行為に駆り立てていたのか不明な点は多いようだ。

米国において近親相姦の問題への取り組みは州ごとにやや異なっており、妊娠における遺伝子上のリスクを理解していることを条件に、ミシガン州やニュージャージー州は18歳以上の近親相姦を認めている。また実の親きょうだいにおける恋愛の動機として、近年特に話題となっているものに『ジェネティック・セクシュアル・アトラクション(Genetic Sexual Attraction)』がある。

2016年春、ミシガン州在住の51歳の母親と32歳の息子が「熱愛関係になってもう2年」と明らかにし、大きな波紋を広げた。息子は産後まもなく里子に出されたため親子には愛情あふれる会話や優しい接触の記憶がなく、長年を経て再会したところ、甘えたかった息子と尽くしたかった母親の関係は次第に熱愛へと発展してしまったそうだ。遺伝的に近いものを持った者同士の相性は抜群で、一緒にいると本能的な安らぎを覚えるものだと専門家も認めている。生後すぐに親子が引き離された場合、再会とともに性的な魅力を覚えることもあり得るそうだ。

画像は『Miami Herald 2018年3月2日付「Father and daughter behind bars after being caught having sex in their backyard」(Panama City Police Department)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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