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【海外発!Breaking News】校内鶏小屋で17歳男子生徒がニワトリの頭を食いちぎる 「スゴイだろうと自慢したかった」(米)

TechinsightJapan / 2018年4月10日 4時0分

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米フロリダ州の高校でこのほど、校内のすべての人々を震撼させる野蛮な動物殺害事件を起こした男子生徒が逮捕された。小動物に対して虐待致死行為を犯す少年少女については、将来的に凶悪犯罪を起こす危険性を秘めていると捉える警察組織は多い。この少年も厳しい監視の下に置かれる必要があるようだ。

オーランドの郊外となるフロリダ州ボルーシャ郡のオレンジ・シティにある「University High School」という高校。むごたらしい事件は土曜日の深夜となる先月31日夜11時頃にそこで起きた。ボルーシャ郡保安官事務所によると、逮捕されたのは同校に通うデヴィッド・アンドリュー・ジメネスという17歳の男子生徒。鶏小屋は同校が「Farm to Table」という地産地消イベントを開催することから寄付されたもので、まだそんなに大きくないニワトリの頭を食いちぎった疑いがもたれている。

事件が発覚したのは週明けとなる4月2日の朝。教師が同校の駐車場に頭部のない死んだニワトリを発見したといい、体育館やその扉には卵が投げつけられた跡も。それがジメネスによる蛮行であったことを突き止めると学校が警察に通報した。動機についてジメネスは「皆があっと驚くようなことをしてやろうと思った」などと供述。しかし自慢げな表情を見せるジメネスに対し、同行した仲間は「強いショックを受けた」と話したもようだ。

行方不明となっていたニワトリの頭部は鶏小屋から発見されており、“食いちぎる”という残虐な行為を自慢することだけが目的だったことは明白である。高校への深夜の不正侵入と小動物の虐待致死、いずれの行為も重く捉えるべきものだとして警察は刑事告訴に踏み切った。ジメネスの身柄は一旦母親に引き渡されたがヒアリングのため4日には法廷に出廷。この事件に関わった他の生徒たちにも何らかのお咎めがあるものとみられている。

画像は『WorldWide Weird News 2018年4月4日付「Teen broke into school and bit off head of live chicken before throwing its eggs at doors」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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