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【海外発!Breaking News】英旅行者の男性、機内降機を命じられた後に謎の転落死(トルコ)

TechinsightJapan / 2018年5月31日 5時0分

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トルコの空港で、搭乗していた機内から降りるよう命令されたイギリス人乗客が謎の転落死を遂げた。現在は情報が錯綜しているが、現地メディアでは自殺もしくは警察から逃げるためだったのではないかと報じられている。『Mirror』『The Sun』などが伝えた。

5月29日、トルコ南西部にあるダラマン空港で不幸な事故が起こった。

現地メディア『Hurriyet(ヒュッリイェット)』 によると、英ダラム州スタンレーからの旅行者アンドリュー=ポール・ウエストレイクさん(30歳)は航空券を失くし、ダラマン空港でイギリスへ帰国できる便を3日間も探していたという。ようやく航空券を手にし、この日午前3時頃に機内に搭乗するも航空乗務員と口論になり、パイロットは降機を命じて警察に通報した。

当初の現地メディアの情報は、空港職員や警察がアンドリューさんを機内から降ろそうと試みた時、飛行機とターミナルをつなぐボーディングブリッジにあるスタッフ用出口から4.6メートル下のターマックエリアに転落したというものであった。時間が経つにつれて事故の詳細が徐々に明らかとなっているが情報が錯綜しており、一部メディアの報道では職員らにエスコートされて飛行機から降りたアンドリューさんが、空港ターミナル2階にあるバルコニーをよじ登って15メートル下に飛び降りたのを見た人物もいるという。コンクリートで激しく体を打ちつけたアンドリューさんは、駆けつけた救急車によって近くの病院へ搬送されるも肋骨を骨折しており、意識を取り戻すことなく死亡した。

アンドリューさんが飛び降りた原因については現時点では明らかになっておらず、地元メディアでは自殺もしくは警察や空港職員から逃れようとしていたのではないかと見ている。当時のターミナルは家族連れなどで混雑しており、多くの搭乗客らはこの事故に衝撃を受けているもようだ。外務省スポークスマンは「亡くなった男性の家族をサポートしながら、現地当局と連絡を取り合っているところです」と述べている。

このニュースを知った人からは、「チケットそのものを失くしたとしても、空港のデータで残っているはずだから確認して乗れたはずでは?」「なんだか怪しいな」「酔っ払っている旅行客が多いし、酔って職員と喧嘩になったのだとしても、こういう死に方は誰にとっても悲劇だよ」「このニュースには真相が隠されている感じがする」「こんなふうに家族を亡くしてしまった遺族がお気の毒だね」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年5月29日付「British man, 30, dies after falling from plane onto runway at airport」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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