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【海外発!Breaking News】旅客機から? 空から降って来た糞便を浴びた女性、病院へ(カナダ)

TechinsightJapan / 2018年6月16日 4時0分

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屋外で鳥の糞が降ってくることはよくある話だが、このほどカナダで空から降って来た糞便を顔に受けてしまった女性がいた。それが大量だったことから、旅客機からではないかと疑いを持たれている。『Global News』『New York Post』などが伝えた。

糞便を顔に受けてしまったのは、カナダのブリティッシュコロンビア州ケロウナで車の運転中だったスーザン・アレンさん(Susan Allen)だ。彼女は先月9日、息子のトラヴィス・スウィートさん(Travis Sweet)と一緒にレストランでランチをしようと車で出かけた。

その日は天気が良く、サンルーフを開けて運転していた。途中のスパールロードとバーナードアベニューの交差点で赤信号のため停車したのだが、その直後に車中は一瞬にして糞便に覆われることとなった。スーザンさんは当時のことをこのように振り返っている。

「車の中は突然、空から降って来た液状の糞便に覆われました。私のシャツは汚れ、それだけでなく顔全体も糞まみれでした。車の中はもちろん車のボディ全体も汚れてしまったのです。また私達のそばに停車していたトラックも、糞便を浴びてしまったようです。」

「その時、空を見上げると大きな旅客機が飛んでいるのが見えました。そして、その糞便は空から降って来たのです。」

同乗していた息子のトラヴィスさんも「あの瞬間、顔と肩のあたりに冷たい物を浴びた感覚がありました。それからすぐ悪臭が鼻をついて、私は吐きそうになりました。本当にひどい臭いだったんですよ」と話している。スーザンさんは当時、あまりの悪臭に思わず泣き出してしまったとのことだ。

2人は吐き気が止まらず、すぐに近くにあったセルフ洗車場に向かい、洗車用のホースから噴射される水で自分達の身体も洗ったという。だが災難はそれだけでは終わらなかった。スーザンさんは悪臭のために胃が気持ち悪くなり、翌日には目がゴルフボールほどの大きさに赤く腫れてしまったため病院に行かざるを得なかった。

これだけの被害を受けたにもかかわらず、スーザンさんはおおごとにすることは望んでいなかったという。しかしメディアのインタビューに対応する彼女の意図は、苦情を申し入れたケロウナ国際空港の対応が真摯的なものではなかったためでもあろう。

同空港のシニア・オペレーション・マネージャーであるフィリップ・エルチェッツ氏(Phillip Elchitz)は「確認したところでは当時、我々の飛行機はその周辺を飛行しておりません」と答えている。しかし後に、このように声明を変更した。

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