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【エンタがビタミン♪】荻野目洋子、コンサートで岩崎宏美らと共演「生歌と楽曲の力にパワーをもらえた」

TechinsightJapan / 2018年7月1日 19時0分

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トリビュートコンサート『昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ~越路吹雪、岸洋子、ザ・ピーナッツ、そして山口百恵~』が6月29日、東京・文京シビックホールで開催された。歌手には雪村いづみ、岩崎宏美、荻野目洋子、杉田真理子、えまおゆう、上原理生、劉玉瑛といった豪華メンバーが出演、伝説のスター4人の楽曲をはじめオリジナルソングを披露した。

荻野目洋子が6月30日にブログで「数ある昭和の名曲。その中から選ばれた楽曲を、素晴らしい歌手の皆さんと共演できるコンサート」と振り返っている。「きっとお客様も生歌と楽曲の力にパワーをもらえたのではないでしょうか。かくいう私もその1人です!」というように彼女にも貴重な体験となった。

2017年に登美丘高等学校ダンス部による“バブリーダンス”で注目されてリバイバルヒットした『ダンシング・ヒーロー』は、荻野目がデビューして2年目となる1985年11月に発売した7枚目シングルである。当時は10代だった彼女も今では49歳だ。

ただ、今回の『昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ』では先輩歌手の岩崎宏美や大御所・雪村いづみの存在感に荻野目洋子もアイドル時代の気持ちに戻ったことだろう。

彼女は岩崎宏美とのツーショットを公開すると「いつも素敵なドレスに身を包んでいらっしゃるのに、そんなことは全然気にせずにスタスタ廊下を歩く姿は圧巻でした」とエピソードを明かしており、「宏美さん、裾が長いから汚れませんか?」と心配すると「そうなのよ。汚れる(笑)!」と返すが裾を上げようともしない。「そんなところがまた素敵です」という。



さらに「生で聴かせて頂いた、雪村いづみさんの歌声は、まさに感動に包まれました」と圧倒され、「81歳であの艶のある歌声を出せるなんて素晴らし過ぎます。本当に格好良かった!!」「日本の宝です」というほどで、諸先輩との共演から得たものは大きかったようである。

画像は『荻野目洋子 2018年6月30日付オフィシャルブログ「昭和を彩る伝説のスター達に捧ぐ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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