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【エンタがビタミン♪】菅田将暉、さだまさしの“名言”に共感「ホントその通りですね!」

TechinsightJapan / 2018年7月3日 17時14分

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サッカーW杯の日本-ベルギー戦を数時間後に控えるなか、7月2日25時から放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にミュージシャンのさだまさしがゲスト出演した。さだまさしの自伝的青春小説を実写化したNHK土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』(2015年)で菅田将暉が主演しており、まずはその時の話題で盛り上がった。

ドラマで佐野雅志(さだまさしの本名は佐田雅志)を演じてギターを弾き始めたという菅田だが、さだは最近のライブで彼がギターを弾く姿を見て「カッコいいよねー」「ちょっと妬けた」という。菅田は恐縮しながらライブでのMCで何を話せばいいのか悩むと相談した。

さだは人との出会いを楽しみにしており、居酒屋で酔ったおじさんと意気投合すれば「お前、ちょっとおれんち来い」と呼ばれ、京都でお寺に行ってお坊さんに「あれ、さだまさしさん?」と気づかれれば「キター」と内心喜ぶそうだ。

お坊さんたちはお寺どうしで仲良くつながっており、親しくなると普段は出さないものをいろいろ見せてくれる。さだは「数珠つなぎだね」と笑わせるが、そうした経験を積めばMCでのトークに使えるという。

また、この日のテーマ「どうしたらリボーンできますか?」を聞いたさだは、「生まれ変わることはできなくても、生き直すことはできるからね。今日から」と名言を口にして「ホントその通りですね!」と菅田の共感を呼ぶ。

生まれ変わるなどと都合の良いことはできないが、自分の中で線を引いてリセットすればリボーンできると説明するさだ。「お前どうしたの?」「リボーン! 俺、今日からリボーンだから!」とひとり芝居すると、菅田が「明日から流行りそう!」とウケていた。

彼の軽妙なトークに、10代のリスナーから「まさしめちゃめちゃおもしろいじゃん! まさしマジあがるー!」や「え、まさしめちゃヤベえんだけど、おめえあしたヒマ? メシおごるよ」とメッセージが届き、すっかり若者の心を掴んだようである。

菅田将暉は生放送を終えて、SNSで「さだまさしさん!! 突然の訪問!! ありがとうございました!!! リスナーの失礼な発言すいませんでした!!」とツイートして「~生まれ変わることは出来なくても生き直すことはできる~」の名言を振り返った。

画像2枚目は『菅田将暉 2018年7月3日付Twitter「さだまさしさん!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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