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【エンタがビタミン♪】桂三度『上方落語若手噺家グランプリ』優勝の祝勝会で「足にじんましん」

TechinsightJapan / 2018年7月4日 17時19分

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「世界のオザワ」(スピードワゴン・小沢一敬)や「世界の渡部」(アンジャッシュ・渡部建)と言われるが、お笑い界で「世界の…」を定着させたのはやはり「世界のナベアツ」だろう。今は落語家・桂三度として活動する彼が6月19日、『第4回上方落語若手噺家グランプリ』決勝戦で優勝した。

1991年11月に結成した漫才コンビ・ジャリズムを1998年に解散した渡辺あつむ、放送作家として活動を始めると2004年2月にはジャリズムを再結成した。コンビ再結成後はシルバーのスーツにチョビ髭というスタイルで「世界のナベアツ」を自称するようになった。

「世界のナベアツ」でのネタがブレイクするも、やがて人気は下降気味となる。2011年2月、彼は落語に集中するためジャリズムを再び解散すると発表した。3月2日、桂三枝(現・六代桂文枝)に弟子入りしてやがて高座名「桂三度」となる。

2013年には「桂三度」名義で『R-1グランプリ』の決勝戦に進出するなど、落語以外でもお笑い活動をしているが、やはり「世界のナベアツ」ブレイク時に比べるとメディア露出は少ない。

そんな桂三度がこのたび、『第4回上方落語若手噺家グランプリ』で優勝を果たした。(最多得点同数により桂ちょうばと2人の優勝となる)

『桂三度(katsurasando)ツイッター』では7月3日、「昨日、宮川大輔さんが、祝勝会をしてくださいました」とケンドーコバヤシなど芸人仲間や放送作家からお祝いされるところを公開している。

ところが彼は「本当に嬉しくて恥ずかしすぎたのか足にじんましん出ました。照れくさすぎたらじんましんて出るんですね」と明かしており、喜びつつも意外な事態となった。ただ、その流れから「朝までサッカー応援しました」というので症状は軽かったようである。

画像は『桂三度 2018年7月3日付Twitter「昨日、宮川大輔さんが、祝勝会をしてくださいました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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