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【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で“人斬り半次郎”演じる大野拓朗 子役・中村瑠輝人のイメージにリンク

TechinsightJapan / 2018年7月9日 21時0分

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NHK大河ドラマ『西郷どん』で中村半次郎(桐野利秋)役を大野拓朗が演じることが発表された。大野は7月8日、インスタで「やっと言える!」とその件について告知しており「もう2か月くらい撮影入ってます」という。

彼が「#中村半次郎(#桐野利秋)役」「#人斬り半次郎 と呼ばれた男です」と触れているように、小説『人斬り半次郎』(池波正太郎)などからその呼び名が広まった。

ただ、同じ薩摩の田中新兵衛は「人斬り新兵衛」、土佐の岡田以蔵は「人斬り以蔵」、肥後の河上彦斎は「人斬り彦斎」と呼ばれ幕末の暗殺者として知られるのに対して、中村半次郎は薩摩藩で陸軍教練をしていた公武合体派の軍学者・赤松小三郎を幕府の密偵として暗殺したものの「暗殺者」として語り継がれてはいない。



大野拓朗が「その名の通り、とてつもなく強い剣豪。でも情に熱かったり、漢字が苦手だったり、とても人間らしく可愛らしい部分も…」と説くような人物なのだ。

『西郷どん』公式サイトで、大野は「声のトーンを低くしたり、ふとした時に見せる表情で狂気が感じられるよう顔つきもかえたり、半次郎の圧倒的な強さを表現できるよう工夫しています」「半次郎は第3回に子役で登場しましたが、雑草感といいますか、とても良い顔をしていましたし、殺陣(たて)もかっこよかったので、負けていられないなと刺激をうけました」とコメントしている。

また、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』での祐次役が鮮烈で大野を起用したという制作統括・櫻井賢氏は、「はからずも子役時代の半次郎役を演じた中村瑠輝人さんと顔立ちも良く似ていて、西郷との再会シーンでは“あの子がこんなにたくましくなって!”と私も思わず目頭が熱くなりました」と明かしている。

1月21日に放送された第3回「子どもは国の宝」では、家族の貧しさから奪われた芋畑を守ろうと太い木の棒を刀替わりに大人を叩き伏せる「剣豪の少年・半次郎」を熱演した子役・中村瑠輝人が話題になった。成長した中村半次郎役の大野拓朗はそのイメージを崩さないようにしており、まるで同一人物が成長して演じているかのようだ。

大野拓朗演じる中村半次郎(桐野利秋)の登場は7月22日放送の第27回からで、彼も「最初から殺陣があったり見せ場ありまくりなので、ぜひご期待ください!!」というから楽しみである。

画像は『大野拓朗 2018年7月8日付Instagram「やっと言える! 大河ドラマ#西郷どん に出演します!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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