【エンタがビタミン♪】ローラ“環境汚染”に危機感「ありがとうの気持ちを忘れてはいけないと思う」

ローラがプラスチック製品の廃棄物による海洋汚染を中心とした地球の環境汚染に警鐘を鳴らしている。彼女は『ROLA rolaofficial Instagram』で5月9日、「2015年から2025年までの間に約3倍の量に増えて、2050年までには海にいる魚達よりもプラスチックの重量のほうが重くなると言われているの。 信じられない…」とビニール袋やペットボトルなどのゴミが海を汚染する画像を投稿していた。

英国がプラスチック製ストローなどの販売を禁止する方針を打ち出したことにも触れ、ペットボトルを極力使わない努力やリサイクルするなどの「1人1人の意識でものすごく変わっていくしみんなで地球をまもっていこう」と呼びかける。

ローラは撮影で海を見るたびにその問題が頭をよぎり、胸を痛めるのだろう。7月17日には「毎年約800万トンのプラスチックが海に流されていて、それが海の生き物の体内にも取り込まれていっているんだ」と大量のゴミが海を漂流する動画を投稿した。

「人は地球から自然や海、緑、食べ物をもらっているのに、わたし達はどんどん地球にゴミを残して行く。ありがとうの気持ちを忘れてはいけないと思う」と訴え、さらに「人間が起こした温暖化によって異常な気象がたくさん起こっていて、地球は悲鳴のサインをだしていると思うんだ。しっかりもっと勉強をして行動に移していかなくちゃ」と地球環境へ目を向けている。

そんなローラは、5月18日に保健所を訪れて保護された犬たちと触れ合う姿や「譲渡会」の情報を投稿したり、6月10日には「＠uni_project330 でたくさんの保護犬、保護猫を掲載していくことにしました」と情報共有するなど動物愛護にも協力的だ。

最近はメディアでローラを目にするのはテレビCMくらいだが、もしかすると環境問題や動物愛護に関する番組に出演することになるかもしれない。

ROLAさん(@rolaofficial)がシェアした投稿 - 2018年 7月月16日午後10時28分PDT

画像は『ROLA　2018年7月15日付Instagram「Taking in the energies and positive vibrations the tropics are resonating」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）