【海外発!Breaking News】ファストフード店で誕生した赤ちゃん 店での食事が生涯無料に(米)

TechinsightJapan / 2018年7月24日 18時30分

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まだ大丈夫と思っていても、病院に到着するまでに予期せず陣痛が激しくなるとその場で出産を余儀なくされる。このほど病院で出産を迎える予定だった女性が、ファストフード店で出産した。思いもよらぬ赤ちゃん誕生を迎えた店側は記念に、この赤ちゃんへ特別なギフトを贈ったという。『KSAT.com』『PEOPLE.com』などが伝えている。

7月17日の夜、米テキサス州サンアントニオにあるファストフードチェーン店「チックフィレイ(Chick-fil-A)」は閉店後、とんでもないハプニングを迎えることとなった。

ロバート・グリフィンさんは、妻マギーさんが陣痛を迎えたことから出産を予定している病院へ行く準備を始めた。車で向かう途中、2人の娘を預けるために友人と待ち合わせていた「チックフィレイ」の駐車場へ寄った。しかし既に陣痛が激しくなっており、マギーさんは店のトイレに行きたいと訴えた。

午後10時を回っていたため店は営業を終えていたが、ロバートさんはガラスドアを叩き、まだ残っているスタッフに事情を説明した。スタッフはマギーさんを店内へと招き入れ、ロバートさんは友人に娘を預けて再び店内へと入った。

マネージャーのブレンダ・エンリケさんに「奥さんはトイレにいて叫んでいますよ」と知らされたロバートさんは、911に緊急通報してほしい旨を伝え、数枚の新しいタオルを持ってきてもらうよう頼んだ。トイレ内ではマギーさんがお産の状態に入っており、ロバートさんはマギーさんの脚の間から小さな女児の頭が出ているのを目にした。

ファストフード店のトイレで出産に立ち会うことを覚悟し、マギーさんを介助していたロバートさんは、赤ちゃんが肩まで出た時に首にへその緒が2重に巻きついていることに気付いた。しかしマギーさんがパニックを起こしては大変とそのことを告げず、マギーさんにリラックスするように伝えたそうだ。巻きついたへその緒を赤ちゃんの首から外したロバートさんは、自身のTシャツで赤ちゃんを受け止めた。午後10時半、グレースリン・メイ・バイオレットちゃんが無事に誕生した。

ブレンダさんから借りた店のタオルで包まれたグレースリンちゃんは、通報からおよそ15分後に到着した救急車でマギーさんとともに病院へと搬送された。現在は母子ともに元気にしているという。

思わぬ出来事を迎えた「チックフィレイ」側は、記念にグレースリンちゃんの店での食事を生涯無料にするとオファー、またグレースリンちゃんが14歳になった時には初アルバイトに採用することを約束したそうだ。

画像は『KSAT.com 2018年7月19日付「San Antonio couple delivers their baby in Chick-Fil-A bathroom」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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