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【海外発!Breaking News】へその緒が首に巻き付いたままの新生児、排水溝の中から見つかる(印)

TechinsightJapan / 2018年8月18日 4時0分

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何らかの事情があり、このような残酷な行為に出るしかなかったのであろうか。このほどインド南部の州で、排水溝に捨てられた赤ちゃんが発見された。幸いにも赤ちゃんは病院で回復中だという。『The Sun』などが伝えている。

インド南部にあるタミル・ナードゥ州バラサラバッカムで、生まれて間もないとされる男の赤ちゃんが排水溝から見つかった。

牛乳配達員が「猫の鳴き声が聞こえる」と口にしたことがきっかけで、ギータさん(45歳)は排水溝の中にある直径30cmほどの鉄管の中にいる赤ちゃんを見つけた。小さな両脚をギータさんに掴まれて救出された男児は元気に泣き声をあげていたが、へその緒が首に巻き付いたままになっていた。へその緒を男児の首から外し、ボウルに入れた綺麗な水で男児の体を洗ったギータさんは後にこのように話している。

「近隣住民や通行人らはみんな男児が救出される様子を見ていました。こんなふうに捨てられた赤ちゃんに私は心が痛みました。親は排水溝の奥へ赤ちゃんを故意に押し込んだのでしょう。そうすれば目につかなくなりますから。へその緒も首に巻き付いたままだったし、放っておけばいずれ死ぬだろうと思ってそのままにしておいたのだと思います。赤ちゃんに対して、きっとなんの感情もなかったのでしょう。」

救出された男児はその後、地元の病院へ搬送された。現在も病院で治療中を受けている男児には呼吸の問題があることが判明したが、今後完全な回復が見込まれているという。男児には、ヒンディー語で「自由」を意味する「Suthanthiram(スザンディラム)」という名前が付けられたそうだ。

画像は『The Sun 2018年8月16日付「LEFT TO DIE Shocking moment crying newborn baby is pulled from storm drain in India with its umbilical cord wrapped around its neck」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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