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【海外発!Breaking News】モヒカンヘアの6歳児が登校禁止に 「他の児童の目を突く危険性あり」と小学校(英)

TechinsightJapan / 2018年9月16日 14時50分

【海外発!Breaking News】モヒカンヘアの6歳児が登校禁止に 「他の児童の目を突く危険性あり」と小学校(英)

9月から新学期が始まったイギリスで、夏休み明けに登校した男子児童の髪型が問題となり、その子は登校を禁じられてしまった。「奇抜な髪型」と主張する学校側に対し、その児童の母親は「たった4cmのモヒカンヘアのどこが悪い」と反論し、怒りを露わにしている。『The Sun』などが伝えた。

ミルトン・キーンズのブレッチリーに住むシングルマザーのカースティー・リー・デイさん(26歳)は、地元ドレイトン・パーク小学校に通う息子チャーリー・チェイファー君(6歳)の髪型について、新学期早々学校側から注意を受けた。

カースティーさんによると、チャーリー君は自分で望んだモヒカンスタイルの髪型を気に入り、喜んで登校したという。ところが9月7日、カースティーさんは学校から電話で「モヒカンは規則として受け入れられない。髪型を変えるまで登校を禁ずる。モヒカンを刈るか、家に連れて帰るかどちらかにするように」と伝えられた。

息子のヘアスタイルを「奇抜な髪型」と言われたカースティーさんは、「うちの子よりももっと派手な髪型をしている児童もいるのに」と反論した。そこで学校側は、モヒカンを立てずに水で濡らして横に撫でつけるのであれば登校を許可すると妥協案を出した。不快に感じたカースティーさんはそれから3日間、チャーリー君を登校させなかったが、学校側から「なぜ、子供を学校に来させないのか」と電話があったという。

「私は『だからそれは、学校側が息子の髪型を許可しないからでしょう?』と言い返しました。だいたいモヒカンといってもたかが4cmほど立っているだけですよ。勉強に影響するわけでもないし、他の児童に害を与えるわけでもありません。でも学校側は、息子の髪型が不適切であり、他の子供たちの気をかき乱すというのです。もっと奇抜な髪型をしている子もいるのに、うちの息子だけが髪型を変えるように言われたのですから、不公平ですよ。しかも、4cmほどのモヒカンが『他の児童の目を突く危険性もあるから』という安全上の理由もあって許可できないとまで言われたんです。学校側は、私が息子を3日間休ませたことに対しても『モヒカンを平らにすれば登校を認めているではないか』『子供を学ばせない気か』と、私がまるで悪い母親であるかのように非難の言葉を浴びせてきたのです。」

12日になって、カースティーさんはチャーリー君を登校させたが、担任教師はチャーリー君の頭を水で濡らしてモヒカンを横に寝かせた。その対応にもカースティーさんは怒りを露わにした。

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