【海外発!Breaking News】三つ子の誕生を心待ちにしていた父親、五つ子が産まれ気絶寸前に(南ア)

TechinsightJapan / 2018年9月16日 16時50分

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南アフリカ・ハウテン州のタウンシップ、ヴォスルーラスにある私立病院「Clinix Botshelong Empilweni」で9月6日、五つ子が誕生した。両親や病院側も三つ子が産まれる準備をしていたが、見えないところに2人隠れており、嬉しいサプライズとなった。五つ子の誕生は、南アフリカでは1994年以降3組目となる。『TimesLIVE』など複数のメディアが報じた。

前妻との間に双子がいるジョー・ブテレジさんと、子供1人を連れて再婚したノルタンドさんは、もう一人子供が欲しいと思っていたがなかなか妊娠できなかった。そこでノルタンドさんは排卵誘発剤を服用したところ、効果はてきめんで10日後に妊娠が発覚した。

そして数週間後の検診で、ノルタンドさんは医師から4児を妊娠していることを告げられた。妊娠経過は順調だったが、最終的に3児しか超音波検査で確認できなくなってしまった。「結局三つ子だろう」ということで、医師らは無事に産まれるよう最善の準備でその日に臨んだ。

産婦人科のモエング・ピツォエ医師(Dr Moeng Pitsoe)は『TimesLIVE』の取材に対して、出産時の様子を次のように述べている。

「ノルタンドさんは帝王切開での出産でしたが、3人目までを無事取り上げて胎盤を取りだそうとした時、もう一つ小さな頭が見えました。『さすがにもういないだろうけど、5人目も探さないとね』などと冗談を言っていたところ、なんと5人目が現れたのです。出産は順調で5人を取り上げるのに要したのは5分ぐらいでした。赤ちゃん用のベッドを3つしか用意していなかったので、はじめから5人と分かっていたらもっとスムーズに進んだでしょうね。」

「父親のジョーさんは3人目が出てくるまでは心の準備ができていたようですが、4人目、5人目が出てきたときは、驚きのあまり気絶しそうになっていましたよ。母親のノルタンドさんは周りがざわついていることに気づいていましたが、終始落ち着いていましたね。ノルタンドさんに、これ以上妊娠しないように卵管を縛るかどうか質問したところ『まだそのままにしておいて』という答えが返ってきました。」

「排卵誘発剤は排卵を促すため一般的に用いられる薬ですが、使用した薬の服用による多胎妊娠は0.0092パーセントの確率と言われています。今回の五つ子は、おそらく薬による誘発と母親の遺伝的なものが作用した結果でしょう。」

5人の赤ちゃんはシヤンダ(Siyanda)、シバレ(Sibahle)、シメシレ(Simesihle)、シリンディレ(Silindile)、シンディシウェ(Sindisiwe)と名付けられた。妊娠30週での出産で五つ子は自分で呼吸ができるほど健康だが、体重はいずれも1キロに満たないため、2キロにほどなってから退院できるもようだ。

画像は『Clinix Health Group 2018年9月12日付Facebook「“Once again Clinix has delivered on its commitment to providing quality, affordable healthcare to peri-urban communities. We wish the parents and the healthy quintuplets all the joy and happiness”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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