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【エンタがビタミン♪】『ぎぼむす』最終回で“すれ違い”ブルースに結末 みゆき役の2人がコメント

TechinsightJapan / 2018年9月19日 20時42分

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綾瀬はるか主演によるTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』が9月18日の放送でフィナーレを迎えた。7月10日に放送された第1話で主人公・岩木亜希子(綾瀬)と小学校3年生の宮本みゆき(横溝菜帆)が初めて出会った時の「水と油」のような関係から、このような展開を誰が想像しただろうか。

スーパーキャリアウーマンとして活躍した亜希子は、宮本良一(竹野内豊)と“契約結婚”してみゆきの義母となってからも同じように一生懸命だ。最終回では彼女がみゆき(上白石萌歌)に生い立ちを語ることで、子どもの時から自分で生きねばとひたすら勉強して頑張ってきたことが分かる。

それだけではない。最終回では亜希子とみゆき、そして亜希子に好意を持ち告白したベーカリー麦田の店長・麦田章(佐藤健)やみゆきの幼馴染・黒田大樹(井之脇海)といった登場人物は誰もが「相手のことを思いやる」心を持っていることがひしひしと感じられた。ただ、それぞれの思いやりが時にすれ違ってしまいスムーズに進まないことがあるものだ。

みゆきは幼い頃に母を亡くし、続いて父親・良一も失った。今回、亜希子が倒れると「私の人生は別ればかり。音楽にたとえるとブルースだ」と自分に言い聞かせながら歯を食いしばる。

思えば、良一と亜希子、亜希子とみゆき、亜希子と麦田、お互いに相手のことを思うあまりすれ違いばかりで、その切なさもまたブルースのようだ。しかし最終回では、お互いに本音を明かし合うことで前に進むことができた。

小学生時代のみゆき役を務めた横溝菜帆は『テアトルアカデミー(theatreacademy)ツイッター』で19日朝、「『義母と娘のブルース』を見て頂き、ありがとうございました! 怒ったり、笑ったり、泣いたり、たくさん勉強になりました。また素敵な作品に出演できるように、これからも頑張ります!」とコメントしている。

また、高校生のみゆきを演じた上白石萌歌は18日にインスタで「みゆきを演じるのは容易くありませんでした。ひたすらにもがいて走っての2か月弱だったけれど、その結果見えたものがある」と振り返り、「亜希子さん、あなたの娘でよかったです 最後までどうか、温かく見届けてください!」と呼びかけた。

9月15日に『王様のブランチ』が放送したインタビューで、綾瀬はるかが「最終回も奇跡が起こりますか?」と聞かれ「起こります!」と力強く答えたが、まさかラストであのような奇跡が起きようとは思いもしなかった。大いに続編を期待させる終わり方ではないだろうか。

画像は『上白石萌歌 2018年9月18日付Instagram「先日 義母と娘のブルース、無事クランクアップしました」』『テアトルアカデミー 2018年9月19日付Twitter「【横溝菜帆】「義母と娘のブルース」最終回」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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