【エンタがビタミン♪】篠原涼子を久々共演の西島秀俊がエスコート「ますますダンディーに。色気がムンムン」

TechinsightJapan / 2018年10月29日 21時31分

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25日から開催中の『第31回東京国際映画祭』。GALAスクリーニング作品の映画『人魚の眠る家』(11月16日公開)のワールドプレミアが29日、華々しく開催された。夕刻から800人を招いてのレッドカーペットイベントでは、キャストの篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、堤幸彦監督が一斉に登場すると、六本木ヒルズアリーナに悲鳴のような大きな歓声が鳴り響いた。キャストと監督は全員ブラックの衣装で真っ赤なカーペットを歩き、サインや握手を熱心に求めるファンにサービスを尽くした。レッドカーペットの後は、田中泯を加え、場所を劇場に移して「GALAスクリーニング」で舞台挨拶も実施した。

発行部数100万部を突破した東野圭吾氏のベストセラーを映画化した同作。ある日プールで溺れ、幼い娘が突然意識不明に陥る。命をめぐって究極の決断を迫られる夫婦を篠原涼子と西島秀俊が映画初共演で挑んだ、衝撃と感涙のヒューマンミステリーだ。



かつてドラマ『ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル~溺れる人~』や『アンフェア』で共演経験がある篠原と西島。西島はかつて劇中で「(篠原に)撃ち殺されましたけどね」と苦笑し、『溺れる人』では篠原が「私がアルコール依存症の役で」と振ると西島は「振り回されましたけどね」とまた苦笑いを浮かべた。今回はその頃とは違い篠原も西島もプライベートで結婚し、実際に家族をもって挑んだことを説明した篠原。自身も母親となり「内容が実生活と重なるので、すごくお互いいろいろな話をしましたし、すごく考えさせられるのがありましたよね」と西島に同意を求めた。ステージからレッドカーペットに降りる際にはさりげなく篠原を西島がエスコートし、息のあったところを見せていた。



以前と篠原が変わったかと聞かれた西島は、「ご結婚されてお子さんが生まれて、実人生で詰み重ねてきたことの重みや演技の深さを感じました。特に今回の作品は家族や子供についての物語なので、篠原さんの実人生ごと役に向かっていったのかなと個人的には感じています」と神妙な面持ちで話した。



一方で軽めの話を求められた篠原は「西島さんは変わられました?」と聞かれると「深みが増して、ますますダンディーになって、すごく色気がムンムンで。日比谷にすごく素敵な(西島の)写真があるんですけど、ずっと見ちゃいました。でも近々会えるから生でいっぱい見てやろうと思いました」と返すと、場内が沸いた。



そんな篠原だが、撮影中は「次の日の台詞の練習で本当に涙が出ちゃって。涙が出すぎちゃうと目が腫れちゃうので、抑えめにしたりして」と役にのめり込みすぎて苦労したという。2日間かかって撮影したクライマックスのシーンでは、「篠原さんは段取りの段階から号泣していて、これ続くのかな」と心配したことを西島は明かし、「子役の2人もカットがかかっても泣きっぱなしで戻れなくなって、(篠原や西島が)抱いて慰めるなど異様な現場でした」と振り返った。山口紗弥加も「現場にいるときは苦しくなってしまう瞬間がたくさんあった」と言い、川栄李奈も「この作品を観て号泣しました。今日お母さんが来ているのですが泣いて帰ってくれたら嬉しいです」とキャストからして涙なしでは観られない作品のようだ。



「本当にたくさん作品を撮ってきましたが、自信もって皆さんにお届けできる作品」と胸を張った堤幸彦監督は「原作を読んで他人事じゃないなというところから始まっています。皆さんもそれぞれの立場で御覧いただきまして、気に入りましたらお勧めいただきたい」と呼びかけてステージを後にした。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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