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【エンタがビタミン♪】KinKi Kids『2018 FNS歌謡祭』で存在感、染み入るような歌で引き込む

TechinsightJapan / 2018年12月6日 19時0分

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KinKi Kidsが12月5日19時から放送の『2018 FNS歌謡祭』第1夜に生出演した。まずは序盤、ミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』でダブル主演を務めたアーサイト役の堂本光一とパラモン役の井上芳雄が、『FNS歌謡祭』スペシャルバージョンで『騎士物語』~『囚人の歌(リプリーゼ)』~『宿敵がまたとない友』~『騎士物語(リプリーゼ)』を披露する。

その後、中盤になってから堂本剛・堂本光一がKinKi Kidsの40枚目シングル『会いたい、会いたい、会えない。』(12月19日リリース)を楽曲提供した久保田利伸と3人でコラボ。さらに終盤では、堂本剛が藤井フミヤとのコラボで藤井の10枚目シングル『Another Orion』(1996年8月)と自身のソロデビュー作『街』(2002年5月)をデュエットした。

『会いたい、会いたい、会えない。』はKinKi Kidsがブランドキャラクターを務めるジュエリーブランド・BijoudeのCMソングとして耳馴染みがあるものの、この日は久保田のキーボードと弦楽器を中心にした編成で3人の語り掛けるような歌がより胸に響く。

また、藤井フミヤとのコラボでは「前に進むための別れ」を歌ったような『Another Orion』(作詞:藤井フミヤ・作曲:増本直樹)と、堂本剛が地元の奈良から上京して辛かった10代の時に書いたという『街』の自分を励ますような内容がリンクして不思議な世界観を作り出した。

50組以上のアーティストが出演して様々なジャンルの楽曲を披露した『2018 FNS歌謡祭』第1夜のなかにあって、KinKi Kidsのステージは別会場から中継しているかと錯覚するほど違う空気が漂っていた。その独特な存在感は彼らの染み入るような歌があればこそだろう。

昨年6月に突発性難聴を発症した堂本剛は、今も音響障害が強く出ると「頭の中ワンワン鳴ってる」ような状況になるという。彼の体調に配慮して年末恒例のKinKi Kids・ドームコンサートを休止することも発表された。

ただ、9月24日には『イナズマロックフェス 2018』で「ENDRECHERI」としてパフォーマンスしているので環境によっては歌えるようだ。これからも無理をせずに可能な範囲で音楽活動を続けてほしい。

画像は『【公式】FNS歌謡祭 2018年12月6日付Instagram「#FNS歌謡祭 第1夜」、2018年12月5日付Instagram「#FNS歌謡祭 第1夜 放送中!!! #久保田利伸さん ありがとう御座いました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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