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【エンタがビタミン♪】中居正広もびっくり『プロ野球珍プレー好プレー大賞2018』に“ウグイス嬢”が選ばれ「初めてですよ!」

TechinsightJapan / 2018年12月10日 11時0分

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12月8日にフジテレビ系で放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2018』で、平成最後の「2018珍プレー好プレー大賞」に西武ドームのウグイス嬢「鈴木あずささん(メットライフドーム アナウンス担当)」が選ばれた。それまでの流れから杉谷拳士選手(日本ハム)が受賞かと思われただけに、MCの中居正広も「初めてですよ! 大賞が選手じゃないって!」と驚きを隠せない。

杉谷拳士選手は「思わず顔をしかめる痛~いプレー!」のなかで、打席でボールが足のつま先に「当たった! 当たった! 当たった!」「当たってるって!」と死球をアピールするも認められず残念がるシーンや、守備ではフライを捕球する際に大田泰示選手と交錯して腕がラリアットのように入り鼻血を出すところが紹介された。

この時は両方の鼻の穴から血がボタボタ落ちて治療のために退場、監督もプレー続行は無理だろうと考えていた。杉谷選手によると「これでまた俺、抹消されたらエグい」と思い、鼻の穴に綿を詰めてもらい再出場したが「その後のことはあまり覚えてない」という。

そんな杉谷選手が、西武ドームで行われた試合でホームランを放った時のことだ。翌日の試合前に西武ドームでバッティング練習をしていると、涼しい声で流暢なアナウンスが流れはじめる。

「皆さま お気づきのように 杉谷選手がバッティング練習を行っております。これがホンモノの杉谷選手です。昨日はスタジアムがどよめくホームラン 案外普通のヒーローインタビュー これまでかたくなにその実力を隠し続けた杉谷選手が昨日はベールを脱ぎました まぶしすぎる輝きに どうぞ皆さまご注意ください」と少しイジって笑わせる内容だ。

杉谷選手が4、5年前に西武ドームでの最終戦に出られなかった時、ウグイス嬢に「地元の友だちがたくさん来てくれているので、練習の時に一言二言添えて頂けないですか」と頼んだのをきっかけに始まり「毎年毎年、だんだんバージョンアップしてる」らしい。

ホームチームの山川穂高選手(西武ライオンズ)は「杉谷さんがレフトに行ったり、シートノックに入ったりしたら、もう大歓声で! ライオンズファンからですよ!」と話しており、西武ドームの名物となっているようだ。

他にも選手たちの様々な「珍プレー好プレー」が紹介された後、審査委員長・みのもんたから「2018年珍プレー大賞は“杉谷、ウグイス嬢にイジられる”のあのウグイス嬢です」と発表された。

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