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【海外発!Breaking News】オイスターバーで男性客、牡蠣の中に真珠を発見(米)

TechinsightJapan / 2018年12月19日 19時52分

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このほど米ニューヨークのレストランで、ランチをした男性に思わぬ幸運が舞い込んだ。注文した料理に入っていた牡蠣の中に、真珠を発見したのである。『New York Post』や『NorthJersey.com』などが伝えた。

ニュージャージー州エッジウォーターに住むリック・アントッシュさん(66歳)は12月5日、高校時代の友人と会うためにニューヨークのグランド・セントラル駅にあるグランド・セントラル・オイスターバーへとやって来た。

リックさんは、ランチに14.75ドル(約1,660円)のパン・ローストを注文した。これはロングアイランド南岸の小型の食用牡蠣として知られるブルーポイント・オイスターが6個入ったシチューのようなもので、オイスターを口にしたリックさんは違和感を覚えた。口の中でコロコロした感覚を味わったリックさんは、「もしや歯の詰め物が取れてしまったのでは」と不安に思い取り出してみると、それはえんどう豆サイズの真珠だった。しかしリックさんは、真珠を見てもさほど驚かなかったという。

「店はステーキハウスではないからね。アメリカでも有名なオイスター料理のレストランだから、頻繁ではないかもしれないけどこういうことはたまに起こるのでは、と思ったんだ。」

そしてリックさんは、真珠をポケットに入れて店の誰にも言わずに出た。しかし帰宅後、気になってレストランに電話し起こったことを話した。「このようなことはよく起こるのか」とリックさんに尋ねられたサンディー・インバー料理長はとても驚いた。

「私は28年間この店で働いていて、毎日5,000以上の半殻のオイスターを店で出していますが、こんなことが起こったのはこれで2度目です。」

料理長によると、リックさんのランチに使ったオイスターはバージニア州から取り寄せたもので、あらかじめ殻を開けやすいように下ごしらえがされていたという。「本当に稀なことですよ。非常に興味深いし、わくわくしますね」と料理長が言うように、メイン州にあるGlidden Point Oyster Farms(グリッデン・ポイント・オイスターファーム)の総支配人ジョン・ターコットさんも「非常に稀です。真珠が形成されるまでには時間がかかりますし、一般的には真珠があのように大きくなる前に収穫されますから」と話している。

また、メリーランド大学のオイスター生理学者マシュー・W・グレイ教授は次のように語る。

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