【エンタがビタミン♪】武田玲奈が黒いランジェリー姿に 『新しい王様』急展開にファン悲鳴 「過剰演出」の声

藤原竜也・香川照之の『カイジ』コンビが久々に共演するTBSの冬ドラマ『新しい王様』（TBS×Paravi）が佳境を迎えている。1月15日に放送された第6話では、武田玲奈演じる元看護学校の生徒・エイリがまさかの黒いランジェリー姿で登場するという急展開に視聴者から賛否のツイートが飛び交った。

『新しい王様』は藤原竜也演じる「カネの力」や「所有する」ことに対して距離を置き、新しい価値を見つけようとしている自由人・アキバと、香川照之演じるカネやモノや女へのあくなき欲望をストレートに追求するファンド会社代表の越中（えっちゅう）という正反対の価値観を持つ「2人の王様」が、テレビ局買収を巡り激突する姿を中心に描かれている。

2人を取り巻く様々な人物として人材派遣会社を起業した若手社長・コウシロウ（杉野遥亮）、元看護学校の生徒で闇金融業者に追われるピンクのナース服が似合うエイリ（武田玲奈）、テレビに出たい下手な舞台女優・女優A（夏菜）、越中の部下・宮崎（MEGUMI）と若生（小関裕太）、謎の美女・サオリ（泉里香）、元グラビアアイドルのノーリ（芦名星）などが絡んでくる。

15日の放送前に武田玲奈がSNSで「本日は第6話です　新しい王様見てね」とエイリ役の可愛いナース服姿でツイートしたところ、フォロワーも「れなちゃんのナース可愛いかねっ」「病院にいたら、会いたくてわざとケガするw」「注射して下さい」とコメントしていたが、番組放送後にそれらの感想が激変した。

第6話では、越中に襲われて命からがら逃げきったエイリがアキバにかくまわれる。ところが闇金業者に見つかってしまい風俗営業の店に連れて行かれ、黒いランジェリーにシッポとミミをつけた姿で客を接待するのだ。

そのためか、視聴したフォロワーからは「今夜の演出に玲奈ちゃんファンの悲鳴もありますけど、あくまで物語ですからね…」「本日の内容にちょい引き気味です。あそこまでの過剰演出は本当に必要だったのかな？　（苦笑）大変だと思いますが、引き続き頑張ってください！」などの反響があった。

なかには「いやー熱演だった～すっごく良かったよ!!」「このドラマの主役。実は玲奈ちゃんじゃないのかな」という声も見受けられ、「8話で、終わっちゃうのが淋しいです」と感じたファンも多いのではないか。

ちなみに本作は全17話からなり、Season1の全8話をTBSで放送しSeason2の全9話をParaviで配信する予定だ。まずはSeason1で武田玲奈演じるエイリの今後について注目したい。

画像は『武田玲奈　2019年1月15日付Twitter「本日は第6話です 新しい王様見てね」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）