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【海外発!Breaking News】「幽霊がいる」と思っていた女性、クローゼットの中にいた女装の男に仰天(米)

TechinsightJapan / 2019年2月8日 17時0分

【海外発!Breaking News】「幽霊がいる」と思っていた女性、クローゼットの中にいた女装の男に仰天(米)

自宅で知らない間に所有物が紛失し、奇妙な物音が聞こえるとなれば、そこに住み続けるのは薄気味悪く不安な気持ちになることだろう。このほど、そのようなミステリーが相次いでいた米ノースカロライナ州の女子大生のアパートで、クローゼットに隠れていた男が見つかった。『Charlotte Observer』『Washington Post』『Mirror』などが伝えている。

ノースカロライナ州グリーンズボロのアパートに住むノースカロライナ大学で学ぶマディーさん(本人の意思で名字非公開)は2月2日、昼休みにランチをとろうとキャンパスからルームシェアをしているアパートに戻ってきた。その時、クローゼットの中から奇妙な物音がすることに気付いた。

実はマディーさんがこのアパートに住み始めて以来、いつの間にか衣類や所有物が部屋から消えるという現象が起こっていた。ある時はスカート、ある時はシャツというように衣類が紛失することに加えて、浴室の壁や鏡に自分やルームメイトのものではない茶色の指紋が付いていたこともあり、マディーさんはルームメイトと「もしかして幽霊でもいるのでは」とジョークを言い合っていた。しかしこの日、クローゼットの中から物音が聞こえたマディーさんは意を決して「誰かいるの!?」と声をかけた。すると、中から「あ、ドリューといいます」という返事が返ってきたのだ。

幽霊かと思いきや、生身の男の声がして恐怖にかられたマディーさんは、つけていたApple Watchから緊急通報を試みたがうまくいかなかった。その時、クローゼットの中からドアを開ける気配がしたため、マディーさんはドアを押さえながら「私を傷つけようとしてるの?」と尋ねると、男は「いやいや、とんでもない」と否定。マディーさんは男に、絶対に自分に危害を加えないことを約束させて、思い切ってクローゼットのドアを開けた。

マディーさんにとってはクローゼットの中に侵入者を発見したことも驚きだが、その男はマディーさんが紛失したと思っていた服や靴下、靴までも身につけていただけでなく、男のバッグに自分の衣類がぎっしりと詰まっていたのを見てマディーさんは唖然となった。出てきた男から警察に通報しないでと懇願されたマディーさんは、すぐにボーイフレンドに連絡し助けを求めた。ボーイフレンドが来るまでマディーさんは、男の気を自分から逸らせようとし、部屋で10分ほど話し相手になった。その間、男はマディーさんに手を出すことは一切なかったが、まるで自分の家にいるかのようにマディーさんの帽子を被って浴室へ行き、鏡を見て「とっても素敵よ。ハグしてもいい?」などと言っていたという。

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