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【エンタがビタミン♪】福士誠治、濱田貴司との異色バンド・MISSIONで「歌の世界を少し強引に届けたい」

TechinsightJapan / 2019年2月16日 15時30分

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これまで多くのドラマ・映画・舞台に出演し、現代劇から時代劇まで幅広くこなす俳優・福士誠治が、作曲家・濱田貴司と組んだバンド「MISSION」でミュージシャンとしても活動をスタートさせている。2月20日にリリースする1st Mini Album 『ONE-NESS』に先駆けて、2月17日には渋谷 STAR LOUNGEにて初のワンマンライブを開催するMISSION。彼らの魅力に迫った。

異色コラボとして注目されるバンド「MISSION」だが、結成のきっかけは何だったのか。濱田貴司は「演劇ユニット『乱』(大竹浩一、斎藤工、波岡一喜、福士誠治)の音楽を担わせてもらったことで福士くんと出会いました。それからいろんな機会で、福士誠治くんのことを知るほど、彼の持つ様々な魅力を全て組み合わせていけば、唯一無二の強力なシンガーが僕の中に見えてきて。だから歌をやろうって本気で誘ったのは僕だと思います。」と振り返る。これを裏付けるかのように福士誠治もミュージシャンとしての活動に挑戦したきっかけについて「濱田さんとの出会いだと思います。」と明かしており、濱田の存在がバンド結成に大きく作用したようだ。



MISSIONの魅力について濱田は「福士誠治は俳優として一流だと、そして僕も映画やドラマの音楽作家としてそれなりのことをやってきて。でも、僕ら二人の血の根底には“歌”があった。それを思い出させてくれた感じは、お互いにあると思うんです。そういう場所から生まれる作品やライブは、やっぱり特別なものになるはずですよね。この二人だからできるものを見せられると思います。今僕らは、思いも武器も、かなりたくさん携えてますから。」と自信を覗かせ、福士も「濱田さんと僕が違うジャンルの世界で表現していることで化学反応がおこり、面白い二人が魅力になればいいと思っております。」と自分たちならではの音楽に期待を寄せている。



1st Mini Album 『ONE-NESS』には、「人として、時として、花として。」「大停電の夜」「ゴースト」「二律背反-antinomie-」の4曲がそれぞれインストゥルメンタルバージョンも含めて収められている。3曲目の「ゴースト」のMVには、福士が主演した連続ドラマ『極道めし』で彼の妻役を務めた女優・井桁弘恵が出演している。井桁はMISSIONの音楽について「メッセージ性の高い歌詞に優しい福士さんの人柄が滲み出た歌声で聞いている人の胸に直接届く、音楽だと感じます。」と語り、「バドミントンのシーンは実際に福士さんと本気で汗をかきながら楽しんでいるところを撮影していただいたので、ぜひ、見てください!」とMVの意外な見どころをアピールした。

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